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›2004年02月25日

K-1と新日のタッグが、PRIDEを潰すのか?

Posted by JS at 17:00 / Category: 【格】格闘技全般 / 0 TrackBack

040225Inok.jpg 本日発売のプロレス専門誌(『週刊プロレス』と『週刊ゴング』)を読んでいたら、いろいろ気になる情報が載っていた。
 
 中でも気になったのが、旗揚げ間近のK-1の総合部門(K-1 MMA)に関して。
 K-1 MMAに新日本プロレスの選手が参戦するのは確実だが、これはいわばK-1と新日(&猪木)による“打倒PRIDE”の共同作業(コラボレーション)のようなもので、名称も『K-1アルティメットクラッシュ』となる可能性があるそうだ。
 しかもアントニオ猪木が総合部門での統一コミッショナーに就任するそうな。恐らく猪木を“闘いの象徴”として置き、Dynamite!級の豪華設備で大会を開催、「K-1アルティメットクラッシュこそが世界トップレベルのMMA」とアピールしていくと思われる(かつてのPRIDEのようだ)。

 これはPRIDEにとってはかなり驚異になるのではないか?

 今年はまだいい。PRIDE GPは恐らく世界トップレベルのMMAの大会となり、大いに盛り上がるだろう。しかし問題はGP以降だ。選手は恐らく「○試合契約」や「○月までの契約」というカタチだろうから、GP後に契約を終えた選手がK-1アルティメットクラッシュに流れていく選手がかなりいるのではないか?
 MMAだけでなく、新日本のリングでプロレスラーに転向することも可能ならば、これはオイシイ。現にK-1 MMAのエース的存在であるボブ・サップは最近になり、「次はIWGPを狙う」とアピールしている。
 PRIDE(DSE)にもハッスルシリーズ(またはZERO-ONE)というプロレスの舞台があるが、ハッスルと新日本だったら新日本のほうが、長く仕事ができそうな感じはするだろう。

 ハッスルはまだ海のものとも山のものともつかない状況だ。『ハッスル2』はフジテレビによる地上波放送が決まったようだが、問題は中身だろう。
 とりあえず現在はZERO-ONEの興行がハウスショー的役割となって、点のハッスルを線でつないでいるが、定着するかどうかはまだまだ微妙。PRIDEとZERO-ONEにも“打倒・新日本”“脱・猪木”という共通目的があるが、新日本(&猪木)はK-1と合体して返り討ちにする勢いだ。

 新日本絡みで気になるニュースもあった。
 どうやら蝶野正洋は新日本プロレスと契約更新はせず、アリストトリスト所属として特殊な契約をしたらしい。現場責任者を降りた上に、事実上フリーになったということか。

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