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›2004年04月01日

ひっそりと活動再開していたTMのCDを買ってみた

Posted by JS at 03:54 / Category: つぶやき / 0 TrackBack

CD_NETWORK.jpg あのTM NETWORKが活動を再開し、先日新作アルバム『NETWORK -Easy Listening-』をリリースしたので、久し振りにCDを買ってみた。

 私が中学生の頃はTM、BOφWY、BUCK-TICKなんかが全盛で、私はTM派だった。私の青春時代のBGMはほとんどがTMの曲で、いまだにカラオケに行くとTMの曲ばかり歌っている。
 TMと言えば、小室哲哉率いるシンセ音バンバンで、やたら大がかりな機材をズラリと並べていたのが印象的なバンドだった。
 小室がプロデューサーとして売れ出した頃に活動を“終了”し、ボーカルの宇都宮はソロ活動でもそれなりに活躍していた気はするが、地味なサングラスキャラの木根は地味に小説書いたり、パソコン売ったりしてると聞いた。
 そして小室時代が終わってから数年経った2004年、TM NETWORKはひっそりと活動を再開していたのだ。

 かと思ったら、実は数年前にも何度か再活動していて、CDをネット限定で発売していたり、メンバー全員が吉本のレーベルに移籍していたりしていたらしい。しかし小室時代の終焉が響いたのか、ほっとんど話題にならず、今回は「結成20周年」ということで、キチンとシングルやらアルバムやらを制作し、普通に販売し出したようだ。でもあまり話題になってないな……。

 今回の新作アルバムは、かつてのTMのヒット曲をリアレンジして、新たにレコーディングしている曲が何曲か入っていた。購入前は楽しみにしていたのだが、実際に聴いてみたら懐かしさはあるのだが、何かいまいちピンとこない感じだった。
 最近の小室はトランスにゾッコンらしいのだが、私が好きだった『LOVE TRAIN』とかが“トランス調”のアレンジされていたりされているのが、どうもしっくりこない。正直、「オイオイ小室よ、かつての名曲をダメにするなよ。なんもTMでトランスやらんでいいだろ!」とツッコミたくなった。

 ハッキリ言って今回のTM活動再開は、いまの小室にとって“切り札”のような気がする。かつてはCDを出せば売れていたヒットメーカー小室だが、いまはハッキリ言って落ち目だ。だが、私をはじめ小室をTMで知り、いまだにTMの曲が好きという人は結構多いと思う。いわゆる“かつてのTMっぽい曲”を出せば、今でもそこそこは売れて、「結成20周年」も手伝っていくらかは話題になる気がするのだが、なぜか小室はせっかく活動再開させたTMで“あまりTMっぽくない曲”を出した。しかも大々的なタイアップや宣伝もやっていない気がする。

 小室は破壊王ばりに、「破壊なくして創造なし」という心境になったのだろうか? う〜ん、今回のアルバムを聴いた時点で、次回作を購入するかどうかは私的には微妙なのだが、何気にこっそりと破壊されたTM NETWORKの先には、新生TM NETWORKが生まれるのだろうか? 大丈夫か? メンバー全員かなりのオッサンだろ?
 ただの「活動再開=懐かしいね」という法則を、あえて拒否した小室の狙いがちょっと気になる……これって小室の術中にハマってるのか?

TM NETWORK

 

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