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›2004年04月09日

“グーグル八分”なんてものがあったのか!

Posted by JS at 16:09 / Category: ネットで発見 / 0 TrackBack
インターネット事件簿 グーグルから消えたサイトの謎を追う(iNTERNET magazine)

 検索エンジンの上位表示を狙う不正行為で検索エンジンから特定サイトが削除されることはそれなりに知られているが、第三者からの依頼で削除されることはあまり知られていない。こうして削除されることを「グーグル八分」とも言われている。そして、おそらく日本で初めてグーグル八分にされたサイトが出て物議を醸している。

INTERNET-maga_112.gif 発売中の『インターネットマガジン』(impress)5月号がBlog特集だったので読んでいたら、興味深い記事を見つけた。それが上記の「インターネット事件簿 グーグルから消えたサイトの謎を追う」だ。

 なんでも悪徳商法研究サイトとして有名な「悪徳商法?マニアックス」(以下悪マニ)上で、「株式会社ウェディング」に対しての批判が話題になっていたのだが、これに対してウェディング側も悪マニ側に抗議(詳しい経緯ははてなダイアリー - angelicanalの日記Googleが悪徳商法?マニアックスを排除を参照)。
 その抗議の手段の1つとして大手検索サイトであるGoogleに「悪マニのウェディング社に関するトピックスを検索結果から削除してほしい」と要請。なんとGoogle側もこの要請を受けて、検索結果から悪マニのトップページやトピックス(最新情報)までも削除してしまったというのだ。

 ウェディングが悪徳商法なのかどうかは、正直よく分からない。なので、私的には悪マニvsウェディングの話題はひとまず横に置いておいて、最も気になるのが“自動検索”サイトであるGoogleが、1社からの要請によって特定のサイトを無断で削除してしまうのはいかがなものだろうかという点だ。
 悪質な手口を使ったサイトや明らかに犯罪を犯しているサイトならまだ分かるが、裁判が行われて悪マニが名誉毀損で敗訴したわけではない。もし今後も同じようなことをするのであれば、Googleが定める倫理基準みたいなものをユーザーに分かりやすく明記してほしい。

 Googleはネットを利用するユーザーにとって便利だし、有益な検索サービス。利用しているユーザーは膨大だ。それだけにユーザーの知らないところで情報操作するようなことはしてほしくないな。

株式会社ウェディング vs 悪徳商法?マニアックス リンク集
悪徳商法?マニアックス
Wedding Japan

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