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›2004年04月24日

事件を風化させないための方法 それもまた難しい

Posted by JS at 14:23 / Category: ネットで発見 / 0 TrackBack

 平成元年に判明した「女子高生コンクリート詰め殺人」を覚えているだろうか?
 17才の女子高生を40日にわたって監禁した上、数名での強姦、殴る蹴るの暴行、ライターのオイルをかけ点火するなど、激しく執拗な暴力を加え、死体をコンクリートに詰め遺棄したという、何とも痛ましい事件だが、逮捕された犯人の少年4人は主犯A以外は既に出所しているという。詳しくはまとめサイトがあるので、そちらをご覧ください。

 TBNさんで紹介されていたのだが、最近この事件が映画化(題名『コンクリート』5/29銀座シネパトス レイトロードショウ)されたそうだ。
 この映画は事件を風化させないため、また悪化する少年犯罪へ警鐘を鳴らすために制作されたと思われるのだが、どうやら遺族などに許可なく映画化されてしまったようなのだ。そのため、公式HPなどには、「ノンフィクション・ノベル(渥美饒兒/著『十七歳、悪の履歴書』)を元に、あくまでもフィクションとして……」と書かれている。
 う〜ん、これはなかなか微妙な問題だなぁ。この犯人は許されるべきではないし、こうして映画化されたことで、多くの人が事件のことを再認識するのはいいと思うのだが、フィクションと言いながらも実際のコンクリート事件のことを紹介していたり、遺族への配慮とかを考えないと商業主義と取られても致し方ないよなぁ……

コンクリート OFFICIAL SITE
「コンクリート」上映中止のお願い]※リンク切れ
綾瀬女子高生コンクリ詰め殺人事件に関するメモ

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