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›2004年04月28日

多くの抗議を受け、『コンクリート』上映中止へ

Posted by JS at 00:05 / Category: ネットで発見 / 0 TrackBack

 当サイトでもお伝えした女子高生コンクリート殺害事件の映画化の件だが(事件を風化させないための方法 それもまた難しい参照)、この問題は以前から2ちゃんねるでも議論が加熱していて、「映画化反対支援ウェブサイト」なども立ち上がった。
 やはり映画の内容が実際にあった事件とはまるで異なっているにも関わらず、謳い文句に事件を用いていたことが最大の問題のようだ。

 実際の事件を題材にして、事件の風化を防ぐためだったり、少年犯罪の抑制のために、映画化するのであれば、作り手側はキチンと“覚悟”を決め、真実に基づいて事件を再現し、事件の悲惨さを観客に伝えなくてはならないはずだ。
 中途半端なものや、真実と違う部分が入ってしまうと、被害者への冒涜になってしまうし、少年犯罪の抑制にもならないだろう。

 どうやら多くの人からの抗議があったようで、映画『コンクリート』の公式サイトが現在一時閉鎖状態になり、銀座シネパトスでの上映が中止となった。また、DVDの販売元のサイトから『コンクリート』の紹介部分が削除され、いくつかのレンタルビデオ店が『コンクリート』のDVDの入荷差し止めを決定した(ビデオ&DVDが販売中止になったかどうかは現時点で不明)。
 「女子高生コンクリート殺害映画化反対支援ウェブサイト」では、近々『コンクリート』の監督を直接取材される方とコンタクトを取り、「なぜこの映画を制作したのか?」といった質問をする予定だそうだ。監督さんがどう答えるのかは注目したい。

女子高生コンクリート殺害映画化反対支援ウェブサイト

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