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›2004年05月10日

作っちゃったのが悪いのか、作った理由を公にしたのが悪いのか

Posted by JS at 12:14 / Category: IT・デジタル / 0 TrackBack
Winny開発者を逮捕へ 京都府警、30代東大助手 国内初(京都新聞 電子版)

 包丁は野菜を刻むこともできるし、人を傷つけることもできる。罪に問われるのは、人を殺傷した実行行為者だけだ。拳銃は、人を殺傷する以外に目的を持たず、日本では所持も製造も禁止されている。京都府警が今回、ウィニーという通信ソフトの開発者を著作権法違反の「ほう助」で立件に踏み切るのは、同ソフトをネット社会における「拳銃」の開発に等しい、と判断したといえるだろう。

 Macユーザーの私にとって、Winnyは未知のソフトなのだが、「サーバ(プロバイダ)を介さず、端末同士でファイル共有ができる」というのは、かなり便利なP2Pソフトだなと思う。
 これだけ画期的かつ便利なソフトを開発できる人っていうのは、さすがは東大助手だけあって、高いスキルを持った人なのだろう。それだけに逮捕されてしまうのは惜しい気もする。
 便利なモノの開発って、得てして不純な動機からだったりすることが多い。この東大助手(47氏)が、「映画やゲームなど著作権のあるものでもを匿名で共有できるソフトを作ってみた」という開発目的を公にせず、「こんな便利なソフトを作ってみました」ってだけだったら、賞賛こそされ逮捕されるようなことはなかったのでは?

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