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›2004年06月27日

戦争は嫌だけど、リング上のガチンコは喜んで見ちゃう

Posted by JS at 03:38 / Category: つぶやき / 0 TrackBack

Iraqnotyuushinde.jpg 最近仕事が忙しくて、ゆっくり本を読む時間が取れないのだが、それでも休憩も兼ねて昼飯を食いながら読んでいた本がある。昨日読み終えたのが、先日イラクで亡くなったフリージャーナリスト、橋田信介さんの『イラクの中心で、バカとさけぶ』(アスコム)。
 まぁ、事件がキッカケで本を購入したのだが、この本の巻頭座談会には私の好きな“不肖・宮嶋”こと宮嶋茂樹カメラマンも出ているので、以前から読んでみたかった。
 本の内容としては、事件によって様々なメディアが伝えている橋田さんという人のイメージ通り、戦争で“攻撃される側”を取材し、その体験談をリアルかつユーモアたっぷりに書いてあった。

 昨夜、ひと仕事終えてテレビを付けたら、この本で橋田さんの相棒として登場していた「ユキオちゃん」こと、鈴木幸男カメラマンが出ていてビックリ! その番組では「戦争は反対か? それとも仕方ないのか?」というテーマで芸能人や若者たちが討論をしていた。

 まぁ戦争を賛成してる奴はあまりいないだろうし、基本的に大半の人は反対だろう。だからといって止めることもできないわけで、ある意味仕方ないというのも分かる。
 個人的には「仕方ない」という言葉には、「諦め」というイメージがあるんで、ネガティブ。じゃあ「反対だ!」ってポジティブに言ったところで自分が反戦デモをやるわけでも、抗議文を送るわけでもないんだけどね。

 だって、あまりに戦争って今の生活とはかけ離れてるって言うか、別世界の出来事っていうか……自衛隊に知り合いもいないし。
 日本はつくづく平和なんだなぁ〜。奇しくも『Number』の小川直也の記事で「リアルファイトには夢がない。日本のファンは日常でストレスを溜めてるのか、平和ボケから来るねじれた残虐性があるのか、リアルファイトで熱狂してる」なんて書いてあった。人がボッコボコに殴られて失神してる様子を見て熱狂してるのって、日本が平和だからなんだろうな。
 それでも橋田さんの本を読んだり、宮嶋カメラマンの写真を見ると、「うわ〜、やっぱり戦争って悲惨だなぁ。そりゃ戦争しないほうがいいよ〜」くらいは思う。普段奥深〜く眠っている正義感みたいなものがふつふつと沸いてくる感じ。とりあえず、自分に何ができるかといえば……う〜ん、この記事の中で「戦争ハンターイ! 明日また生きるぞ!」と叫ぶくらいなんだけどね。

イラクの中心で、バカとさけぶ −Amazon.co.jp

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