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›2004年07月31日

プロ野球もプロレスも変わる時期なんだな……

Posted by JS at 05:16 / Category: つぶやき / 3 TrackBack

040730.jpg 30日深夜の『朝まで生テレビ!』は「激論! 日本のプロ野球が滅亡する!?」というテーマで、古田選手会長やらホリえもん、東尾、エモやん、二宮清純らがパネラーとして参加し、激論を交わしていた。
 私は野球ファンではないので、分からんことも多いのだが、「なるほど、なるほど」と思う話も多々あった。野球も長い歴史があるものだから、そう簡単に仕組みを変えたり、新参者が入ったりっていうのは難しいんだな。それでも、経営をガラス張りにすべきだとか、もっと地域と密着していくべきだ、実行委員会に野球を知ってる奴をもっと入れろなど、「プロ野球をよくしよう!」という改革案は色々出ていた(こういう場にナベツネさんが出てきたらもっと面白そうなんだけどな)。

 こういうのって、意外とプロレス界とか格闘技界にも当てはまることが多い。プロレス団体も1企業だし、最近はどこも苦しい。そんな今だからこそ、統一機構みたいなものを作るのもいいと思うし、フロントにスポーツマネージメントのプロ(GMのような存在。ただしプロレスのことを熟知した人)を入れるのも面白いし、ライブドアみたいな企業が団体を買収するのも、今ならアリだと思う。
 プロレスや格闘技はどんな状況になろうと、決して『朝生』で論じられるほどメジャーなものじゃないけど、ビジネスとして関わるには結構面白いジャンルだと思うんだけどな(野球やサッカー以上に難しい部分もあるとは思うけど)。

 例えばDSE。企業として経営がどうなっているかは分からないけど、私の知っている限りではスタッフの方は皆、格闘技もプロレスも大好きな人たち。そういう人たちがまず総合格闘技(PRIDE)の主催者としてビジネスを始め、約7年かけてビックビジネスにまで成長させた。これは十分スゴイことだと思う。しかし総合格闘技のビジネスはそう長く続くものじゃないと判断し、まだ格闘技ビジネスが成功しているうちからプロレスビジネス(ハッスル)を始めた。これはなかなか面白い。
 私もPRIDEはたぶん今がピークだと思う。その点、プロレスは今は下火だが、決してなくなることはないし、やり方次第では人気回復する見込みは十分ある素材だと思う。選手寿命や経費その他もろもろ考えても、プロレスビジネスにはまだまだ旨味はある(ハッスルが消滅する可能性はまだあるとは思うけど)。

 プロレス界も野球界同様、今は結構過渡期なのかもしれない。一回今のシステムをぶっ壊して、新しいシステムを作るべきなんだろうな。そういう意味では『ハッスル』はまさに新しいプロレスの最先端をばく進中。一方、旧システムの典型・新日本プロレスは新社長を迎えて、構造改革中(?)。草間社長はプロレス界のカルロス・ゴーン(スティーブ・ジョブズでもいいや)になれるかな? というか、草間さんってプロレス知ってるのかな? そもそもプロレス好きなのかな?

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