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›2004年08月29日

私はPRIDEよりも、K-1よりも、プロレスが好きです!

Posted by JS at 04:10 / Category: つぶやき / 2 TrackBack

040829.jpg 1回目の『朝まで生プロレス』での討論会も面白かったが、28日深夜にOAされた『TVプロレス 激論!プロレス討論会』も面白かった!
 あれだけプロレス側の人間が集まった討論会に、1人放り込まれた“格闘技側の人間”谷川K-1プロデューサーの狼狽えぶりは笑えた。GK編集長にはガンガン攻められるし、鈴木みのるには「最近のK-1はプロレスのパクリじゃねーか」とキツいツッコミを入れられるし。せめて藤田とか中邑とか、プロレス内でも格闘技寄りの考えを持った人間がいればね。あと天龍&草間社長の54歳コンビが、この討論会に参加しても面白かったな。

 討論会を見ていて、どの選手や関係者の言い分もよ〜く分かるし、谷川P以外全員が「このまま(古いシステム)のプロレスではヤバイ! どうにかしなければ!」という危機感を持っているのもよく分かった。いやホント、頑張ってくれよ、新日本プロレス! 良くも悪くも新日本は日本プロレス界最大手で、プロレス界の浮き沈みは新日本にかかっているんだし。
 しかし、一番の驚きは永田が「格闘技には借りを返す。いずれは出陣する!」と、過去2戦秒殺されたガチンコの舞台に、三度出ていく気がある発言をしたこと。正直、かなり厳しいと思うし、だからと言ってしょっぱい相手とやっても意味はないと思う。……が、永田が真剣なら応援はしたい。最近の桜庭選手を見ていると、ついついベテランの選手を応援したくなっちゃうんだよなぁ。

 私は大のプロレスファンだし、これだけサッカーだ、野球だ、ゲームだ、車だと、世の中には面白いものが山ほどあるのに、脇目もふらず20数年プロレスを見続けてきた。今でもプロレスを選んだことはよかったと思っている。それだけにプロレスには頑張ってほしいのよ。
 私がPRIDEを見ているのは、そこに桜庭和志というプロレスラーがいたから。桜庭選手がPRIDEというリングで自分流のプロレスをしているからこそ、プロレスファンの私は桜庭を、PRIDEを見ている。そうではなく、単なる純粋な格闘技だけなら私は今ほど熱心にPRIDEは見ない。PRIDE GPだって、プロレスラーの小川直也が出てくれたから熱狂できた。決勝が不透明に終わったPRIDE GPをギリギリで救ったのも小川の涙(実際に涙こそ流さなかったけど)だったと思う。
 だから、私はPRIDEにプロレスラーが出なくなったら見なくなると思うし、将来的にはPRIDE(K-1もかな)という“競技”はなくなり、やはり生き残るのはプロレスだと思う。それはプロレスはスポーツでも競技でもなく、考えられて、語れて、笑えて、感動できて、いかがわしくて、胡散臭くて、カッコよくて、ムカついて、ビックリできるetc…というものだから。それはこの仕事をしていて、プロレスやプロレスラーに少し深く食い込んでもまったく変わらない。むしろ、より一層のめり込んだかもしれない。
 だからガンバレ、プロレス! もっともっと面白いことをやってくれ! もっともっと驚くようなことをしてくれ! 「プロレスラーは本当は強いんです」ってところを見せてくれよ!

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