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›2004年09月12日

オーナー側と選手側にできた溝。スポーツビジネスって難しい

Posted by JS at 20:06 / Category: ニュース / 0 TrackBack

機構側役者が上…古田にタジタジも名演技(ZAKZAK)

 プロ野球のスト回避記者会見をテレビで見たが、あの瀬戸山ロッテ代表と古田選手会長のやりとりは面白かったな。「握手はしないでしょ」と古田が瀬戸山代表との握手を拒んだシーンでは、オーナー側に対し、選手側が完全に不信感を持っているのが分かる。オーナー側も“経営者(ビジネスマン)”として、どこか「選手ごときが!」という思いがあるような気もする。
 選手側がオーナー側(背広組)に不信感を持つといえば、プロレス界では日常茶飯事。プロレスの場合は体制側に不満があると、反体制軍団を結成してアングルに盛り込むか、即離脱して他団体に移籍したり、自ら団体を旗揚げしてりする。そのため、ストライキとかはないが(そんなことしたら即解雇か?)、新日本プロレスも旧全日本プロレスもUWFもみ〜んなそれで分裂し、その結果、多くのファンがプロレスから離れていった。しかも各団体の背広組(フロント)同士の仲も悪かったりするので、衰退こそすれ発展は難しい。
 プロ野球界だって一度表面化した選手側とオーナー側の“溝”はそう簡単に埋まらないだろうし、最良の解決法というのもなかなか出ないものだと思う。ファン離れを食い止めるのすら難しいかもしれない。落としどころをどこにして、来年からプロ野球がどう変わるのか、プロ野球ファンではない私でも気になるところだ。

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