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›2004年11月13日

ポーズこそ阻止したが、新日マットでのハッスルPR作戦は成功!?

Posted by JS at 21:34 / Category: 【プ】新日本プロレス / 2 TrackBack

▼闘魂祭りスペシャルマッチ
小川直也&○川田利明(17分18秒 俺ごと刈れ→体固め)天山広吉&棚橋弘至×

 小川は予告通り「キャプテンハッスル」の孫悟空スタイル、川田も「ハッスルK」スタイルで登場。リングサイドには笹原GMや中村カントク、島田参謀長、アン・ジョー司令官の姿もあったみたいですな(モンスター軍側を新日勢の応援だったらしい)。ハッスルポーズは成瀬が小川にタックルして、どうにか防いだようだが、こりゃまさにハッスルの出張版といった感じ。ハッスルは地上波では放送されていないし、現時点ではDVDも販売されていない(近日発売予定)ので、“動いているハッスル”を見るのが初めてという人も多かっただろう。増して、この試合が全国ネットの『ワールドプロレスリング』で放送されたら、結構なPRになる(来週放送らしい)。ハッスルポーズは知っていても、ハッスルというイベントが何をやっているか知らない人も多いらしいので、「ハッスルっていうのはプロレスなんだ」という認識がいくらか広まるかもしれない。
 気になるのは、この新日本とハッスルの禁断の接触に、“つづき”があるかどうかだ。今回は自分の名前が冠に付きながらも、イマイチ反応が鈍かったこの『闘魂祭り』に、何とか話題とお客を集めようと、猪木側が小川側に頭を下げたと思われるが(猪木本人が実際に頭を下げて頼んだかどうかは分からないけど)、これを機に対抗戦解禁とは行かないような気がする。現に猪木は、この日『からくりTV』のボビーや曙、秋山を呼び込むなど、『K-1 Dynamite!!』の宣伝活動をしていたようだ。ということは、DSEと和解したわけではないということだろう。
 新日本的にはこのままだとハッスルに利用されただけで終わってしまうが、今日の試合を見た人は、再び新日本vsハッスルを見たいと思うのだろうか? そんな新日本に対するカシンの(試合後の)コメントが、これまたサイコーだ。
カシン「大丈夫? この会社(新日本)? すべてにおいてやる気がない。プロレス界は大丈夫なのか?」

 『闘魂祭り』その他の試合結果はこちらで→NJPW OFFICIAL WEB SITE

 その一方で、長州が蝶野と決別したのを機に、どうやらZERO-ONE(&長州)と新日本(ブラックホール)の対抗戦も開戦していく感じ。大谷は意地でも新日本とはまだ絡みたくないようだが、果たしてどうなる? そして、新日本との対抗戦を望んでいたのに大谷派から反対され、されにZERO-ONE追放と噂される破壊王はどうする……?

大谷、長州とタッグ快勝も、蝶野らBH軍の襲撃で開戦へ(スポーツナビ)

 新日本と絡もうが、橋本が離脱しようが構わないが、大谷と高岩が言った「星川が安心して帰ってこれるリング、オレたちが守らないで誰が守るんだ」という言葉は何としてでも守ってほしい。それは団体(ZERO-ONE)を守るという意味もあるが、話題性やスキャンダルだけでなく、“キチンとした誠実なプロレス”をすることだとも思うのだが……

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