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›2004年12月04日

武蔵またも王者に一歩届かず! K-1の判定は選手を潰す気か?

Posted by JS at 23:46 / Category: 【格】K-1 / 6 TrackBack

ボンヤスキー、涙のV2
武蔵、リベンジ果たせず
(スポーツナビ)

041204_Bonjasky.jpg さすがフジテレビが最後まで手放さない“ワールドGPシリーズ”の決勝だけあって、KO決着は少なかったけど、試合内容はなかなか面白かったと思う。ただ、K-1の判定だけはどうにかならんのか! せっかく選手が頑張って試合内容がよくても、あの判定でゲンナリするなぁ。
 今年もあと一歩で“日本人初のK-1ワールドGP王者”に届かなかった武蔵。武蔵がKO狙いではなく、ヒット・アンド・ウェイによるポイントを取っていく戦法っていうのは十分分かっている。しかしK-1の良さっていうのは、やっぱりKO狙いの打撃戦だと思うので、武蔵の戦法って見ててあまり気持ちいいものではない。ちょこっと当てて、あとは逃げるみたいに見えちゃう。さすがの谷川Pも解説で「もっとガンガン行ってほしいですねぇ〜」と言ってるのに、行ってくれない。だからこそ、判定も「誰もが納得の判定!」ってならない気がする。も、もどかしい! でも、それが(良くも悪くも)武蔵流!
 準々決勝の武蔵vsセフォーの判定も微妙だったが、決勝なんて本戦でレミボンがダウンを奪っているにも関わらずドロー。延長の1R目も明らかに手数でレミーが上回っていたのにドロー。レミボンはスネは痛めてるし、試合中場外転落で腰を打ち据えているのに、延長2Rまでやらされて、もうヤケクソ気味に殴って蹴ってたな。ブアカーオ戦の魔裟斗のときも思ったが、あんなにボロボロになるまでやらされたら、選手が潰れちゃうよ……。

 試合後、セフォーが「選手としてやるべきことはすべてやってきましたが、その努力だけでは報われない何か別の力が働いてしまったとしか思えない。これは誰かよく分からないけど、誰かの意思が働いて、または誰かのさじ加減一つで、結果がこのようにねじまげられるのは非常にアンフェアだと思います」と語り、ホーストは「この日本独特のジャッジのシステムはやはり良くないと思いますし、今までも何度も間違いを起こしていて、また今回もそれが起きました」と語った。そして優勝したレミボンまでも「(決勝戦が延長になったことについては)非常に驚いた。またドローか、と」と語っている。多くのファン、そしてリング上の選手までもが疑問に思う判定ってどうなのよ?
 昔(石井館長が前面に出ていた時代)は、こんなことなかったような気がするのだが……

 その他では、ガオグライの川田利明を彷彿させる(?)ジャンピングハイによるKOシーンは最高だった。あと、GP終了後にPRIDE移籍→総合転向→小川と対戦という噂のあったアーツは、開始早々肉離れで敗退。これじゃ総合転向もご破算になりかねんな。

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