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›2004年12月22日

とりあえず、すぐバレるような“まんまパクリ”はやめようよ

Posted by JS at 16:53 / Category: ニュース / 0 TrackBack

日テレの築地ガイド本、毎日ムックと酷似 盗用認め謝罪(asahi.com)

 日本テレビ放送網出版の「『どっちの料理ショー』築地まるごとガイド」の一部の文章が、毎日新聞社の毎日ムック「築地まるかじり2004」と酷似していたことが21日までに分かり、日テレが毎日新聞社に盗用を認めて謝罪した。

 何か日テレはとことんツイてないな。今度は人気番組の本が、話題の“盗作”か。
 私も編集者という仕事をしているが、いざ本を作るときに類書を参考にするってことはよくある。あと、売れている本を研究して、「なるほど、こういう作りをしているから分かりやすいのか」とか、その本が売れているポイントみたいなものを探って、自分が作る本にうまく使えないか考えることもある。だから、どこからが「盗作」で、どこまでが「参考」なのかは結構線引きが難しい。
 ただ、この『どっちの料理ショー』本に原稿を書いたライターが、「時間がないなぁ。あ、この本に書いてある原稿いいな。いただいちゃえ!」という軽い考えだった場合、これだけネットが普及している時代では、あっという間に指摘され、広まってしまう。
 0から自分のオリジナルで作れる腕があるのが一番いいのだが、一応本を作ることでお金をもらっている(または原稿を書くことでお金をもらっている)“プロ”ならば、参考にしているものをいかに自分色に変えられるかの努力くらいはするべきだろう。“まんまパクリ”ではあまりにも芸がない。音楽でも「この曲とあの曲、よく似てるな」なんてこと多いけど、好きでよく見たり聴いたりするものから、多大に影響を受けるのはよくあること。影響を受けつつも、いかに自分色の作品に作り込めるかも、作り手側の腕の見せ所だと思うのだが、甘いかな? やっぱり買い手側にしたら、お金を払っている以上、100%オリジナルじゃないとダメ?

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