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›2005年01月17日

ノアはリング上の試合も誠実なら、テレビ中継も実に誠実だ!

Posted by JS at 00:57 / Category: つぶやき / 0 TrackBack

 日テレの『ノア中継』で、1.8武道館大会で行われた三沢&力皇vs天龍&越中を見た。
 先週は小橋vsみのるのGHC戦をいち早く見せておいて、今週はこの注目タッグの中継。30分しかない放送時間に詰め込み過ぎることなく、この2試合を分けて放送したのは正解だろう。しかも嬉しいのが、87年6月に一度だけ行われている天龍とタイガーマスク(三沢)の一騎打ちをダイジェストながら放送した点。どこぞの団体の中継では、その日放送する試合とは関係ない昔の試合(VTR)にずいぶん尺(放送時間)を使っていたが、どうせ過去の遺産を使うなら、こういうふうに有効に使うべきだろう。

 しかも、試合前の天龍と三沢へのインタビュー、天龍と三沢の入場シーン、リングアナからのコール、試合後のコメント、そしてもちろん試合はノーカットで放送と、ファンが見たい部分をキチンと見せてくれている点も好感が持てる。また、要所要所で天龍と力皇の相撲時代の経歴や、全日本時代の三沢と天龍の最後のカードなど、実況で出てきた話題を字幕スーパーで補足する点もいい感じ。解説も小橋vsみのるは高山選手で、三沢組vs天龍組は百田選手と使い分けている点もよかった。番組スタッフのやる気が非常に感じる。
 ノアはリング上も誠実なプロレスを見せるが、テレビ中継も馬場全日本時代の遺産を上手に使いながら、実に誠実だった。一方、テレ東の全日本中継『プロレスLOVE』のように、試合はダイジェスト(いいとこどり)ながら、現在の全日本マットがどういう動きなのかをバラエティ豊かに盛り込み、「これを見て面白そうと思ったら、会場に来てくれ」と、地上波をプロモーションに使うという手もある。現在は同じ深夜に30分枠の中継なのに、テレ朝の『ワールドプロレスリング』が一番使い方が下手だな。テレ朝は最近ドラマが好調らしいので、ワープロのスタッフにも新日本と協力して“いいドラマ”を見せてほしいな。

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