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›2005年01月21日

愛のある会社批判を続ける柴田vsビジネスマン草間社長

Posted by JS at 00:21 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

柴田、新日本退団の可能性強まる
2度目も保留 社長「条件は変えない」
(スポーツナビ)

 今週の『ゴング』のインタビューで「草間サンは中身がない。いまの新日本を象徴するかのように」「“史上最大の”みたいな格闘技バトルロイヤルを売りにしてフタを開けてみたら……何これ? 詐欺じゃねえかってなるでしょ」と、歯に衣着せぬ会社批判をしていた柴田が、2度目の契約更新も保留した。

 ビジネスマンらしい草間社長的には、他団体に新日本の選手を“派遣”するならビジネスとしてアリだが(派遣の見返りもあるだろうし)、選手が勝手に自分の上がりたいリングに上がれるのをOKする(契約に盛り込む)わけにはいかないだろうな。新日本の選手を使ったおいしいカードを、他団体でバンバン実現されては、ビジネス的に新日本はおいしくない。例えば私がA出版社の社員なのに、B出版社やC出版社で本を出して、それがバンバン売れていたら、A出版社はいい顔しないだろう。「勝手に他団体に出させたくない」というのは、草間社長的にも柴田に商品価値があるのを認めているということか。
 だったら柴田はフリーになればいいわけだが、やはり柴田は父親も新日本育ちだし、入門からここまで育ててもらった恩もあって、簡単に「じゃあ辞めて、フリーになる!」とも言えないのだろう。新日本愛というか、どうにかして新日本に良くなってほしいという思いも、インタビューなどから感じられる(大谷みたい)。それに、最近はフリー選手の活躍が目立っているが、どの選手もある程度団体内でキャリアを積んでから外に出た選手ばかり。まだ新日本内でも、他流試合でもイマイチ結果が出ていない柴田としては、いざ外に出てもやっていけるのか?という不安も少なからずはあるかもしれない(不況だし、まだ25歳だし)。
 レスラー・柴田にとっては、新日本に残って反体制の旗手としてやっていくほうがいいのか? 外に出て自らが外敵となって他団体に参戦するほうがいいのか?

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