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›2005年01月23日

前田がいる…もうそれだけで“恍惚”と“不安”のリングになる

Posted by JS at 23:37 / Category: つぶやき / 2 TrackBack

20040123osaka-nikkan.jpg 「前田日明、プロレス界に復活!」のニュースは、やはり多くのプロレスファンにとって待望の出来事だったようだ。多くのプロレス・格闘技系サイトがこのニュースを取り上げ、そのほとんどが歓迎ムード。大阪日刊スポーツは何と一面で報じ、一夜にしてちょっとした前田フィーバーだ。
 それだけ多くのファンが期待しているだけに、『BIG MOUTH』のプロレスイベントがどういう方向に進んでいくのかがすごく気になる。主力になるのは健介、天龍、高山、みのるの外敵四天王と思われるが、療養中の高山選手は旗揚げ戦には間に合わないだろうし、過去のことを考えると、鈴木みのるが前田のいるリングに上がるのだろうか……。
 なにせ、あの(第二次)UWFですら、前田とその他の選手の行き違いで分裂してしまったという過去がある。上井氏とも第一次UWF時代からの旧知の間柄とはいえ、ここ数年は関係もこじれていたそうだ。良くも悪くも、あの前田日明が人(=上井氏)と組んで、(アドバイザーとはいえ)現在第一線で活躍しているレスラーたちと一緒にやっていくというのだから、楽しみな反面、ついつい心配になってしまう。

 私も1プロレスファンとして、前田がプロレス界に復帰したのは嬉しいし、大歓迎だ。前田に対して兎ニーさんやカクトウログさんの“中の人”ほど深い思い入れはないかもしれないが、WOWOWが見られる友人にリングスの試合を録画してもらったり、引退試合は会場まで見に行った(自腹。仕事抜き)。前田のキャラクターは大好きだ。“神”であったはずの猪木が、いまやダメダメ状態なだけに、前田ならば業界に対してガツンと言えるような影響力のある御意見番として、そしてプロデューサーとしても面白いことをやってくれるんじゃないかと期待もしている。
 期待が大きいだけに、前田&上井のタッグには“コケて”ほしくないのだ。こんなことを書いていると、「旗揚げ前からコケることを考えるバカがどこにいるんだよ!」と怒られるかもしれないが、前田日明という人は良くも悪くも一癖ある人だ。直接お会いしたり、仕事をさせていただいたことはないが(正確に言うと、ある仕事でコンタクトは取ったことがあるがNGだった)、この仕事をしていて、色々な人から前田に関する話を聞いた。話題が豊富ということは、それだけ魅力的だということではあるが、難しい人であるのも、また確かなようだ。
 まぁ、その辺は上井氏だって先刻承知だろうし、リスクがあることは分かった上で、前田との合体を選んだんだと思う。2005年、前田&上井のタッグがプロレス界はもちろん、格闘技界をも巻き込むようなドデカイ爆弾を落としてくれることは間違いないだろう。

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