プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2005年02月10日

柴田が上井プロレス、前田、長州、そしてターザン山本!をも利用する!?

Posted by JS at 21:56 / Category: 【プ】BML・UWAI STATION / 0 TrackBack

柴田、長州と一騎打ちへ 上井氏興行に出場決定(スポーツナビ)

 かねてより有力視されていた柴田の上井プロレス参戦が正式に発表された。しかも旗揚げ戦では長州力との一騎打ちを要求し、その後は前田からの刺客を迎え撃つ心構えのようだ。
 長州も『週プロ』のインタビューで、上井プロレスに対して「協力できる内容だったら、協力したい」と語っている。また、前田も『内外タイムズ』のインタビューで、上井プロレスにリングスネットワークを活かして選手を送り込み、柴田を鍛え直す気があるような発言をしたようだ(カクトウログさんより)。ただ、肝心の上井プロレスの“実体”がいまだに見えてこないのが、やはり気になる。
 外敵四天王、柴田、長州、前田の刺客など、かなりの大物が参戦してくるようだが、旗揚げ前からデカいアドバルーンを上げれば、上げるほど「本当に大丈夫だろうか?」という気になってくる。なんか橋本ZERO-ONEの旗揚げ当初とダブるんだよなぁ……

 なにせ、柴田に対しては古巣の新日本プロレスはかなりご立腹の様子だ(草間社長の「今後柴田の参戦はないんじゃない?」発言や、坂口CEOの「週刊誌の表紙がなんで試合をしている選手ではなくて離脱した柴田なんだ!」発言など)。新日本を出て行った上井氏が、同じく新日本を出て行った柴田を受け入れたことで、上井プロレスと新日本プロレスが敵対関係(商売敵)になることは必至である。いくら低迷している新日本といえど、新日本とビッグマウスでは“興行運営会社”としての力が違うだろう。そもそもビッグマウスは“身の丈にあった”興行なのだろうか?
 いくら柴田が猪木には筋を通しても、鋭い嗅覚をしている猪木は“オイシイもの”はどんどん利用するが、ダメだと判断したり、新日本にとって邪魔な存在になった時には、アッサリと踵を返す人である。

 旗揚げ前からいかにも規模が大きく、大物ばかりが参戦して金もかかりそうな上井プロレスが、順調に軌道に乗るかどうかは、正直まだまだ分からない。とはいえ、“団体”にいることを捨てた柴田がこの世界に生きて行くには、“団体(上井プロレスは団体ではないが)”に頼るのではなく、そこに関わってくる猪木、前田、上井氏、長州といったビッグネームを利用してのし上がるぐらいのほうがいいだろう。
 そんな柴田が、9日に行われたターザンさんと吉田豪氏のイベント『格闘2人祭』に“ガチンコ”で乱入したとのこと。ついにターザン山本!まで利用する気になったか? なかなか大胆で、面白い判断じゃないか!

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif