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›2005年02月25日

格にこだわる新日本に対し、揺さぶりをかける余裕の全日本

Posted by JS at 20:34 / Category: 【プ】全日本プロレス / 0 TrackBack
渕、IWGP戦日程を明言せず=全日本プロレス(スポーツナビ)

 新日本側の要求に対し渕取締役は「あまりに強引過ぎる。焦ってるな」とコメント。「小島がIWGPベルトを投げたことについてはきっちりと謝罪したのに、まだそのことをダシに首根っこをつかまえるようにして(タイトル戦をやれと)言ってくるのは納得できない」と不快感を表した。

 瀕死の状態だった全日本も、ここ最近は武藤カラーが定着してきたのか、独特の面白さが出てきたような気がする(相変わらず台所事情は厳しそうだけど)。そこに加えて、IWGPという“オイシイ餌”まで転がり込んできたもんだから、(腐っても業界最大手の)新日本に対しても余裕の揺さぶりをかけているな。

 とにかく「早期奪回」、また「タイトル戦は大会場でのビッグマッチで」という相変わらず“格”や“威厳”にこだわる新日本に対して、「ゴチャゴチャ言ってると返上しちゃうぞ」「後楽園ホールでタイトル戦やるのもいいんじゃん」と、IWGP(新日本)のメンツが潰れるようなことをやっちゃうぞ!と牽制する全日本。こういう駆け引きはなかなか面白い。
 例えば新日本としては、「3.26の両国では小島に防衛させる。その代わり、せっかく春G1をやるんだから、その優勝者の○○と防衛戦をやってもらって、そのときにこちらに返してほしい」とか言ってんのかな? すると全日本側が「まぁまぁ待ってよ、新日本さん。うちとしてもいま、小島は売り時なんだから一回くらいはうちのリングで防衛戦をやらせてくださいよ。チャンカーの優勝者あたりと」とか返して、新日本が「そんなにIWGPを持たせてられませんよ!」とかね。
 どうせなら、中邑の向こうを張って、全日本の“超新星”である諏訪間にIWGP持たせちゃうとか、地方会場で荒谷とか平井をIWGPに挑戦させたら、新日本がどういう反応をするかとか見てみたいな。

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