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›2005年03月14日

中邑はプロレス界のホリエモンか? ゴリ押しでIWGP挑戦権を獲得!

Posted by JS at 21:18 / Category: 【プ】新日本プロレス / 1 TrackBack

新日が3.26両国大会のカードを一部変更(スポーツナビ)

050314_Nakamura.jpg 相変わらずバタバタしている新日本プロレス。当初は3.26両国でのIWGP挑戦者決定トーナメントをやった上で、5.14ドームで小島のIWGPに挑戦する予定だったが、それを飛び越えて、自ら全日本の会場に乗り込んでアピールした中邑が急遽3.26両国で小島に挑戦することになった。はじめからそうしてればいいのに。
 小島がアクシデント(?)でIWGPを奪取した瞬間、小島に真っ先に食ってかかったのが中邑だった。新日本のレスラーたるもの、アドリブが効いてなくてはならない。その点、瞬時に動いた中邑にこそ挑戦資格があるのだ。とはいえ、中邑がファンの支持を受けているかというと微妙だ。まだプロレスはうまくはないし、線も細い。エースに据えるには心許ない部分もある。
 とはいえ、奇しくも3月26日、たまアリでは元新日本の上井氏と前田日明が「新しいヒーローを決める」興行(=HERO'S)を打つ。これが大きな話題を呼んでいるが、いま早急にヒーロー(エース)が必要なのは新日本のほうだ。今までのようにトップ選手を順番にプッシュするのではなく、興行戦争に打ち勝つためにも、新日本が生き残っていくためにも、今こそ絶対的なエースを1人決めて、みんなで力をあげてプッシュするべきだろう。

 そのエースは中邑しかいない。今年1.4ドームのメインで棚橋vs中邑をやって中邑を勝たせたのだから、今年は中邑を猛プッシュするしかないのだ。中邑がプッシュされ、それに応えるような試合ができるようになれば、ファンの支持は後から付いてくる。
 中邑はプロレス界のホリエモンになるべきだ。古い体制に風穴を開けるべく、若い力でフライングしてでもいいからどんどんアクションを起こすべき。当然批判や反発はあるだろうが、絶対王者と呼ばれた小橋だって、個人1人の力であそこまでになったわけではない。プロレスとは相手がいてこそ成立するもの。中邑自身も「見栄えのいい肉体」「説得力のあるフィニッシュホールド」を作り出す努力は当然するべきだが、会社や周りの選手たちが一丸となって、中邑を“客の呼べるレスラー”に育て上げるればいいのだ。

 ところで、今回のホリエモン(ライブドア)によるニッポン放送の買収問題で、「会社というものは経営者のものでも、社員のものでもない。今回の件で株主のものだということが分かった」というような意見を耳にした。新日本プロレスってホントにそんな感じ。草間サンのものでも、蝶野をはじめとするレスラーのものでも、フロントのものでもなく、やっぱり筆頭株主の猪木のものなんだろうな。そんな猪木は誰をエースに置きたいんだろうか? 大阪ドームで鉄拳を食らわせた(=猪木に反抗的な?)中邑ではなさそうだけど……

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