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›2005年03月18日

『ハッスル8』でついにブレイクか!? ハッスル両国劇場結果速報

Posted by JS at 19:24 / Category: 【プ】ハッスル / 1 TrackBack

050318_Hustle8-1.jpg 正直、今日のハッスルは面白かった! 両国初進出となったハッスルだが、今大会にはかなりの力の入れようで、連日会見を開いてハッスル劇場を展開。島田二等兵と中村カントクの遺恨から初のタイトルとなるHHH(ハッスル・ハードコア・ヒーロー)の誕生、インリン様考案のM字ビターンコンテストのほか、小川と川田によるハッスル軍のキャプテン争奪戦といった見どころを作った。そしてプロレス界初の試みとなる観客ジャッジメントシステム。果たしてどうなることかと思っていたが……
 これがフタを開けてみると、なかなか面白かったのだ。インリン様はセクシーに観客を挑発し、ジャッジメントシステムも観客は結構楽しんでいる様子。そして「試合がショッパイ」と言われ続けてきたハッスルだが、小川vs川田はハッスル史上ナンバー1の熱戦となった。予想以上(?)に盛り上がった『ハッスル8』の全試合結果は下記の通り。

▼第1モンスター【ハッスル軍vsモンスター軍対抗戦】
×中村カントク(45分49秒、スクールボーイ)島田二等兵○

▼第2モンスター【ハッスル軍vsモンスター軍対抗戦】
×石狩太一&雀リョウジ(9分53秒、北斗ボム→片エビ固め)ザ・モンスター℃○ & ザ・モンスターJ

▼第3モンスター【ハッスル軍vsモンスター軍対抗戦】
ハッスル仮面レッド & ハッスル仮面ブルー & ハッスル仮面イエロー & ハッスル仮面グリーン & ○ハッスル仮面ピンク
(4分41秒、コーナーからの飛び付きウラカン・ラナ)
アリシンZ & ダーク・フォン・マエストロ アイン & ザ・ネオ・デビル・ピエロ1号 & 鬼蜘蛛 & モンスターソルジャー001号×

▼第4モンスター【ハッスル軍vsモンスター軍対抗戦】
○“ハッスルあちち”大谷晋二郎(5分46秒、投げっ放しパワーボム→片エビ固め)ザ・サムー× & 雪女グレコ

▼観客ジャッジメント
ハッスル軍 70-30 モンスター軍
※3-2で対抗戦はハッスル軍の勝利!

050318_Hustle8-2.jpg▼高田アマゾネス軍入団M字ビターンコンテスト
優勝/岡田ひかりさん
田中亞美さん、藤原美栄さん、Erica(宍戸江利花)さん
 M字ビターンコンテストの書類審査に合格した4名の中にいたハーフ美女「Erica」とは、宍戸江里花ことアジャ・コングだった! ニセの写真を送ったアジャ様はまんまと合格。リング上で堂々たるM字ビターンを披露した。これにはさすがのインリン様も呆れ顔だったが、観客にはバカ受け! 場内からの声援はアジャ様がナンバー1だったが、インリン様の独断により、福井弁をしゃべるIカップ美女・岡田ひかりさんがコンテストの優勝者となった。これを不服としたアジャ様はアン・ジョー司令長官に裏拳をカマし、大声援を浴びながら退場していった。

▼第5モンスター【HHH王座決定戦】
○田中将斗(16分19秒、スーパーフライ→片エビ固め)坂田亘×
※田中が初代HHH王者となる。
<退場順>ジャイアント・シルバ、黒田哲弘、レオナルド・スパンキー、ザ・フライング・バンパイア16世、金村キンタロー、ダン・“ザ・バッファロー”・ボビッシュ

▼第6モンスター【ハッスル軍キャプテン争奪・観客ジャッジメントマッチ】
<試合>○小川直也(15分56秒、STO→体固め)川田利明×
<ネット投票>×小川−川田○
<観客ジャッジメント>×小川−川田○
050318_Hustle8-3.jpg PRIDEそっくりの紹介VTRで始まったこの試合。小川は黒いショートタイツ、レガース、オープンフィンガーグローブの“暴走王モード”で、蹴りやヒザ、パンチ攻撃を繰り出す。川田も長時間のヘッドロックやスピニング・チョークで応戦。上着を脱ぎ捨て、川田も“デンジャラスモード”全開! これに小川の“レスラー心”が目を覚ましたのか、足4の字固めやランニング・ネックブリーカーを初公開! 最後はSTOボンバー、そして18番のSTOで川田からフォール勝ちを収めた。とはいえ、この時点では小川が1ポイントGETしたにすぎない。
 PPV視聴者などによるネット投票では川田への投票数が多かったため、これでポイント的には1-1。続く観客ジャッジメントでも川田のボードを上げた観客が多かったため、2-1で川田が逆転勝利! だが、川田は「小川、全然しょっぱくないじゃないか。俺はお前にプロレスラーとして目覚めてほしかったんだよ! リングでフォールされた以上、俺にはキャプテンはできない」とキャプテンを辞退。そこへ高田総統ほかモンスター軍が登場。「これは老人ホームの学芸会か? 学芸会の割にはなかなか良かったじゃないか」とあざけ笑う。怒った川田は「リングに上がってナンボのもんだろ! 高田、お前もそろそろ上がってこいやー!」と、総統のお友達の“あの人”そっくりの口調で挑発してみせる。これには高田総統も思わず「正直、ビビってたじろいだよ」と言ったものの、実際には余裕の表情。
 それまで沈黙していた小川だが、マイクを持つと総統に向かい、「俺はテメーよりしゃべりは下手クソだよ。思い通りいかねーことばっかりなんだよ! でも俺はハッスルするしかねーんだよっ! ハッスルが俺の生きる道だー!」と絶叫! 小川の叫びを聞き終えた総統は、「ごくごく近い将来、キミたちは大きな後悔をすることになる」と不気味な言葉を残して去っていった。川田に「しっかり締めてくれ」と即された小川は、「今日はPRIDE GPでヒョードルとやったとき以上に緊張しました。いたらないキャプテンかもしれないけど、みんな俺についてきてくれよ!」とハッスル軍キャプテンを続投すること宣言し、川田と共にハッスルポーズで両国大会を締めた。

 なお、ハッスルは5月10日に新潟市体育館、5月13日と14日には札幌スピカで大会を打つことが決定。そして今秋には首都圏で『ハッスルマニア』を開催することも発表した。

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