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›2005年04月07日

NW-HD5はiPodを抜き去り、“AVのソニー”を復活させるのか!?

Posted by JS at 16:10 / Category: IT・デジタル / 1 TrackBack

ソニーの新世代HDDプレーヤー「NW-HD5」を試す(ITmedia ライフスタイル)

NW-HD5.jpg 昨日、ソニーが発表したHDDプレーヤー「ネットワークウォークマン・NW-HD5」の最速レビューがITmadiaにアップされていた。
 トップ人事を刷新し、AVのソニー復活を掲げたソニーが投入してきた“打倒iPod”の有力機種になりそうな商品。写真で見る限りでは、本体の大きさはiPod miniよりやや横幅が大きい程度で、容量はノーマルiPodと同じ20GB。また、「サーチ/メニュー」ボタンを押せば、使用中のどんな状態からでも目的の曲にアクセスできるというのは、コノ手のプレーヤー初心者にとっても分かりやすい(使いやすい)部分だろう。
 そしてこの機種の目玉は、バッテリーが脱着可能という点。バッテリーは長いこと使っていると、ヘタってくるものなのだが、iPodのようなバッテリー内蔵型はヘタってきても簡単にバッテリーが交換できない。しかし、脱着が可能ならバッテリーだけ買い替えればいいし、旅行などにいく際に予備バッテリーを持って行くこともできる。そもそもスタミナウォークマンらしく、約40時間の連続再生が可能だ。この辺はiPodにはない強力なアドバンテージだろう。

 問題はパソコンから楽曲をプレーヤーに転送する部分。iPodは本体の使い勝手の良さや洗練されたデザインのほかに、iTunesとの連携が簡単で、非常に使い勝手がいいのも人気の1つだ。ソニーはATRAC3/ATRAC3plusにこだわるあまり、音楽ファイルの取り扱いに対して多くのユーザーが不満を持っている。現在はMP3も再生可能とはいえ、どうも使い勝手がイマイチという意見も多い。
 NW-HD5に楽曲を転送するには、SonicStage 3.1を使用するのだが、今回の3.1から音楽CDからのMP3リッピングが可能になった。ただ、それ以外の変更点はとくにないようなので、音楽ファイルの取り扱いに関して、ユーザーが不満に思っている部分が改善されたということはなさそう。

 このNW-HD5を記事や写真で見る限り、ハードとしてはなかなかいいデキのように思える。しかし、本体デザインなんかに関しては、他社の“iPodを意識した対抗製品”と、さほど代わり映えがしないように思え、“ソニーらしい”カッコイイデザインとは思えない。NW-HD5は、前機種などと比べても脱着可能なバッテリーだけが目玉のような気がする。私はiPodユーザーなのだが、それだけでは「iPodから乗り換えてもいいかも」とは思わない。期待し過ぎなのかもしれないが、AVのソニー復活を目指すなら、本体デザインだけでもiPodユーザーの物欲をソソるような製品を出してきてほしい。

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