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›2005年05月01日

“馬場派レスラー”川田が禁断の総合挑戦? 今年の男祭りに参戦か!?

Posted by JS at 21:20 / Category: 【格】PRIDE・やれんのか! / 0 TrackBack

川田の「男祭り」参戦が浮上(デイリースポーツonline)

050501_Kawada.jpg 無所属(フリー)となり、ノアマットでの三沢戦が決まったり、ドラゲーでストーカー市川と対戦したりと、精力的な活動を続ける川田に、何とPRIDE参戦の話が持ち上がっているらしい。
 確かに川田は“無所属”になることを発表する際、総合格闘技参戦にも興味があるような発言をしていたし、小川戦前の公開スパーリングでは、タックルやマウントからの攻撃、スピニングチョークと“総合っぽい”動きも出来ることを披露していた。
 とはいえ、かつて多くのプロレスラーがPRIDEをはじめとする総合格闘技に挑戦し、ほとんどの選手が敗れ去っている。そして「レスラーが総合をやるには、それ用の準備をしっかりやらないとダメ。毎日のようにプロレスをやりながら、ポンと総合の試合に出て勝てるほど甘くない」ということが分かった。

 しかも川田は現在42歳。いくらアマレスの下地があり、かつてはUWFスタイルの試合にも対応できた実績があるとはいえ、正直かなり厳しいと思わざるを得ない。例えば、ノアでの三沢戦が終わったらプロレスを休み、総合の準備に集中するというのならまだ分かるが、今年は「無所属」として売り出し真っ最中。その後、ノアへ本格参戦の可能性もあるし、レギュラー参戦している全日本やハッスルへの出場もあるだろう。総合の準備をしている時間などあるのだろうか?
 DSEの榊原社長は、「すごい興味がある。ぜひ、出てきてもらいたい。男祭りあたりがいいでしょう。強いという幻想を抱かせてくれるトップレスラーの1人」と、かなり興味津々の様子。確かに『男祭り』のような視聴率&興行戦争必至の大会にはぜひとも欲しいビッグネームだろうし、ハッスルのレギュラーであることを考えると交渉もしやすいだろう(小川のようにハッスルのストーリーに組み込んでくるだろうし)。
 1ファンとしても、今まで総合に挑戦したレスラーのほとんどが新日本やUWF系統の選手、つまりどちらかというと“猪木派”ばかりだったため、馬場派……しかも直接馬場さんの指導を受け、四天王プロレスの一角を担っていた川田が総合のリングに上がるのは興味はある。プロレスファンならば「全盛期の鶴田と今のヒョードルが対戦したら……」とか「三沢や秋山がPRIDEのリングに上がったとしたら……」などと想像したことくらいはあるだろう。しかし、“馬場派”のレスラーが総合のリングに上がるのはあまりに危険だ。想像の範疇で、幻想として残してくれておいたほうがいいようにも思う。川田が総合のリングで惨敗する姿は見たくないし、“噛ませ犬”的な選手と対戦して中途半端な試合をされるのも勘弁してほしい。
 今年の大晦日、川田は男祭りのリングに立ち、フジテレビでその“禁断の試合”が全国に放送されることになるのだろうか?

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