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›2005年05月02日

セガと破談した過去を持つ2社、バンダイとナムコが経営統合

Posted by JS at 12:04 / Category: ニュース / 1 TrackBack

ナムコとバンダイが経営統合--業界2位の規模に(CNET Japan)

 ちょっと前に面白そうだったので、こういう本を読んだのだが、ゲーム業界の冷え込みもかなりのもののようだ(出版業界もお寒いですが……)。
 バンダイは以前セガと合併して「セガバンダイ」になるなんていう話もあったが、ナムコと経営統合するとのこと。ナムコも以前セガと経営総合する話があったが、奇しくもセガと破談した両社が経営統合することに。「ナムコバンダイ」になるのか? 言いにくいなと思ったら、合併するわけじゃないので、共同持株会社「バンダイナムコホールディングス」を設立するらしい。

 バンダイは「ガンダム」などのキャラクター事業を主力とし、欧州・アジア地域に強みを持つ。一方ナムコは「太鼓の達人」などの業務用ゲームや家庭用ゲームソフト、アミューズメント事業が主力事業で、北米地域に強い。両社は事業展開にも重複が少なく、相互補完によって事業拡大が見込めると判断した模様だ。
 今回の経営統合により、「バンダイの強みであるキャラクターマーチャンダイジングとナムコの強みであるゲームコンテンツとゲーム開発力、広汎なアミューズメント施設網とを融合・相互補完し、エンターテインメント事業における相乗効果を発揮していく」と両社では説明している。

 なるほど。確かにバンダイには「ガンダム」や「たまごっち」といった絶大なる人気を誇るキャラクターがあり、プラモデルをはじめとする“おもちゃ”にも強い。対するナムコは「パックマン」や「鉄拳」、「太鼓の達人」といった業務用&家庭用どちらでも好評なゲームを作るメーカーという印象があり、ナンジャタウンやゲーセンなども手がけている。両社の強味は被る部分が少ないので、両社が協力すれば相乗効果がありそうだ。

きっかけは「一年戦争」──ナムコ・バンダイの進化論(ITmediaニュース)

 両社は最近PS2ソフト『機動戦士ガンダム 一年戦争』を協力して開発し、これが今回の経営統合のきっかけになったらしい。しかし、大々的に売り出されたこのソフトの売上は、あまり芳しくないらしい。
 バンダイとナムコというビッグネーム同士がタッグを組んでも、いまの時代に生き残っていくっていうのは、そう簡単なことではなさそうだ。

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