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›2005年05月09日

新IWGP実行委員会によって、IWGPの権威を回復させることは可能か?

Posted by JS at 21:17 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

IWGP実行委員会メンバー決定(スポーツナビ)

 現在、地に落ちたといってもいいIWGPの権威を復活させるべく、新日本プロレスは「プロレス版横審」設立に動き出した。プロレス版横審とは、今までイチイチよく分からなかったIWGP実行委員会を再編成し、ベルトの管理はもちろん、王者の適正を見守るとともに、挑戦者の資格選定などを行うというもの。
 この新IWGP実行委員会のメンバーが発表された。会長兼コミュッショナーには衆議院議員の古賀誠氏が就任し、日本レスリング協会の福田氏や故力道山の田中夫人、芸能プロ『ケイダッシュ』の会長でUFOの社長だった川村氏、そしてクサマクマホンこと新日本の草間社長らが名を連ねている。

 ノアは濃い試合内容とタイトル戦までのストーリーの持っていき方に加えて、小橋に“絶対王者”ブランドを植え付けるといったことで、わずか5年という月日でGHCにそれなりの権威付けができていると思う。対する新日本は安易なタイトル戦の乱発と、コロコロ代わる王者、ファンを裏切るような試合内容を繰り返し、すっかりIWGPの権威を落とした。実行委員会が強化(?)されたことで、即この権威が復活するとは到底思えないが、ここは5.14ドームでの小島vs天山戦からビシッと仕切り直して、コツコツと実績を積み重ねていくしかあるまい。
 8名の実行委員会メンバーがどんなことをするのかは、現時点でよく分からない。ファンから見ても「おー! やるなぁ、実行委員」と思えるような活躍をしてくれればいいのだが、強権発動でまたリング上をかき回すようなことにはならないでいただきたいものだ。

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