プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2005年06月21日

今年のG1はほぼ純血メンバー! されどジョシュ、みのる、カシン参戦

Posted by JS at 17:59 / Category: 【プ】新日本プロレス / 3 TrackBack

G1 CLIMAX 2005 出場選手発表 (新日本プロレスオフィシャルサイト)

 新日本プロレスが“真夏の祭典”『G1クライマックス 2005』の出場選手を発表した。天山、蝶野、中邑、棚橋、永田、中西、西村、吉江、真壁、矢野、ウルフ、そして久し振りに藤波も出場。また、PRIDEでのミルコ戦で負傷したジョシュが復帰し、G1に初出場する。新日本外の出場選手はチームJAPANのカシンと、現在ノアマットでも活躍している鈴木みのるの2名のみ。あと1人は現時点で未定となっている。
 『ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア』がそうであったように、G1もほぼ純血メンバーで行われる。昨年は健介や高山、天龍といった“外敵”が出場して大いに盛り上がっただけに、やや寂しいと思うファンもいると思うが、そもそもG1は「新日本内のナンバー1」を決める大会であり、IWGPの権威も落ちまくっている現状なので、ここらでビシッと「誰が新日本のナンバー1なのか」ということをハッキリさせる必要はあるだろう。そう考えれば、総合での実績があり、誰もが「強い」と認めるジョシュも出場し、まだ未定となっているあと1枠が藤田和之になれば、とりあえず新日本ナンバー1を決める大会にはふさわしいメンバーと思われる。

 ハッキリ言って新日本としては、今年のG1はコケるわけにはいかない。先述したようにIWGPの権威は落ちまくり、サイモン新体制は「所詮猪木の操り人形」と叩かれ、ビッグマウスが開幕戦の8月4日に『W-1』旗揚げ戦、最終戦の14日にリキプロ後楽園大会(長州vs柴田)をぶつけ、興行戦争を仕掛けてきている。G1前の7月18日に行われるノア・東京ドーム大会は今年最大の盛り上がりを見せることは必至だし、G1後の8月28日には『PRIDE GP 2005』の決勝戦も控えている。
 今年のG1はかなり厳しい状況の中で行うことになるが、現在の新日本で唯一ファンからの高い信頼度を保っているブランドが『G1』である。この厳しい状況の中でもG1が成功すれば、新日本が再び浮上するキッカケになると思うが、万が一G1がコケるようだと新日本は絶体絶命だろう。それだけに前IWGP王者の小島や昨年出場した健介や天龍、ノアの選手などを一切入れず、ほぼ純血メンバーで行うのは、なかなか勝負と思えるが、そこは老舗の意地で期待以上のG1クライマックスを見せてほしいものだ。

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif