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›2005年07月07日

HERO'Sに新ヒーロー現る! “前田イズムの後継者”その名も所英男。

Posted by JS at 01:01 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 1 TrackBack

KIDが劇的勝利でメーンを飾る!
所が大会MVPの大アップセット
(スポーツナビ)

050706HERO'S-1.jpg 『HERO'S 2005 ミドル級世界最強王座決定トーナメント開幕戦』をテレビで観戦。
 何と言っても、この日のMVPは所英男だろう。“軽量級最強のノゲイラ”であるアレシャンドリ・フランカ・ノゲイラ相手に、必殺のギロチン(フロント・チョーク)から逃れた上に、下の体勢からでもヴォルク・ハンばりの足関節を狙い、最後は隠し玉のバックハンドブローをヒットさせての大金星! 紹介VTRでは「ファイトマネーだけでは生活できず、風呂なし6畳のアパート暮らし」と紹介され、ZSTのエースなのに苦労してんだなぁと涙を誘った(?)が、マスクもいいだけにこれで一躍ヒーローに躍り出そう。勝利した瞬間、いの一番に前田プロデューサーのもとに挨拶に行く姿も、“前田イズムの後継者”って感じでいい感じだ。

 PRIDEミドル級GPでは2回戦の時点で日本人選手が全滅してしまい、次回の決勝大会はやや寂しい感じがするのは否めない。その点、HERO'Sミドル級トーナメントでは所をはじめ、イキのいい日本人選手が何人か勝ち残ったし、次大会は宇野、須藤、KIDもこれに加わってくる。地上波中継を考えた場合、格闘技をあまり知らない層も見るわけだし、やはり日本人が強くて、強豪外国人に勝っていく姿は見栄えもいい(とはいえ、PRIDEの場合はミドル級よりも武士道のほうが階級が近いが)。

050706HERO'S-2.jpg メインに出場した山本KIDは風邪を引いていたようで、いまいち元気がなかったが、メインイベント(地上波放送でもメイン)としては、途中危うい場面がありながらも、最後はキッチリ勝利するというのが一番理想的。スター性がありますなぁ。

 相変わらず地上波中継ではまだまだ前田日明プロデューサーの露出が少ないのだが、『HERO'S』はK-1とTBSが仕掛ける総合格闘技のイベントとしてはじめて成功しそうな雰囲気ですな。スピーディーで、日本人も結構強いミドル級を軸に、サップやアーツ、セフォーといったヘビー級のK-1ファイターもスパイスとしては、なかなか面白い試合だし、何と言ってもこの日の所のように文字通り“ヒーロー”が(主催者側の思惑通りに?)出てきてますからなぁ〜。次回(9.7有明コロシアム)も面白そうだなぁ。

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