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›2005年08月05日

健介は39歳の誕生日に長州超え! 秋山vs柴田はこれぞ喧嘩プロレス!

Posted by JS at 00:41 / Category: 【プ】WRESTLE-1 / 1 TrackBack

050804W-1GP_1.jpg 4日、両国国技館で注目の旗揚げ戦が行われた新生W-1『WRESTLE-1 GP 2005 開幕戦』の取材に行ってきた。試合詳細やバックステージの模様は、バトル三昧の方にアップしたので、そちらをご覧ください。
 8月4日は健介の誕生日ということで、試合前にプレスルームに北斗が訪れ、健介のサプライズパーティをやることに。予め勝彦と本間、天龍、高山、マグナム、堀口がスタンバイし、そこに北斗に連れられて健介登場! 「なに、なに?」と戸惑う健介に対し、クラッカーを鳴らし、「♪ハッピバースデー、トゥ〜、ユ〜」と合唱。そして誕生日ケーキと、勝彦&本間から39歳の誕生日仕様のタイツがプレゼントされた(このタイツはこの日、健介ファミリーが全員着用)。皆、いい笑顔で写真に納まった。
 ……が、試合の方では健介が長州に勝利したものの、両者の遺恨が精算されることはなく、恐らく今後この2人が再び交わることはないだろう。試合中、健介が「何なんだよ?」といったジェスチャーをしていたのが印象的だった。

050804W-1GP_2.jpg 大きな注目を集めていたこの日の大会だが、電車の事故によりダイヤが大幅に乱れたそうで、なかなか客席が埋まらなかった。試合開始時間も多少遅らせ、最終的には1万500人と、平日の興行の割には大健闘の観衆を集めた。
 その観衆をこの日、一番沸かせた試合は何といっても秋山vs柴田。久し振りの試合となる柴田は溜まっていた鬱憤をぶつけるかの如く、開始早々に顔面蹴りで秋山の額を叩き割る。試合前は大人として受けて立つような姿勢だった秋山だが、これにブチンとキレ、一気に感情的になった! 場外では柴田をボコボコにし、柴田のヒザ蹴りには、ヒザ蹴りで対抗。フィニッシュのリストクラッチ式エクスプロイダーの前に放ったジャンピングニーなんて、通常のジャンピングニーではなく、ケンカキックのヒザ蹴りバージョンといったようなランニング・ニーパットだった。
 「ファンタジー、いい試合、クソ食らえ」「秋山を怒らせる」と言っていた柴田だが、まさに目論み通りになり、「これぞ喧嘩プロレス!」といえる一戦になった。今後、秋山は鈴木みのるや天龍とも対戦することになると思うが、ここまで秋山が感情的になり、厳しい攻めを見せる試合になるだろうか?

050804W-1GP_3.jpg メインのムタvs曙を見て、やはり曙がこの世界で生き残るにはプロレスの道しかないなと確信した。オレンジのワンショルダータイツに裸足というスタイルも面白いし、突っ張りやボディスプラッシュなど相撲&巨体はプロレスであれば存分に活かせる。
 いかんせんプロレスに不慣れなため、加減というか寸止め部分の技術がなく、ムタに技が当たる前に止めてしまったりしていたが、これは練習あるのみだ。この辺の技術さえ身につけることができれば、知名度・パワー・キャラクター抜群の巨漢レスラーの誕生となるはずだ。

050804W-1GP_4.jpg 前田日明は第1試合から全試合を本部席で観戦。目の前で場外乱闘が展開されたり、ビール瓶やテーブルが飛び交う試合があったり、前田好みの喧嘩プロレスがあったりしたわけだが、どういう感想を持ったのだろうか? ちなみに『キャプチュード』が鳴ることはなかったが(秋山が前田の目の前でキャプチュードを出したけど)、前田は橋本さんの遺影を持ってリングに上がり、10カウントゴングを聞いた。そして橋本さんの遺影を見つめながらリングを降りた。
 また、GPは諏訪間、天龍、サップ、健介、秋山、ムタが勝ち残り、さらにシードの2選手を加えた8名が10.2代々木第一体育館で2回戦を行う。そして準決勝・決勝は12月10日、横浜アリーナで開催されることが決定。新生W-1の一発目は、W-1史上初の成功を収めたと言っていいだろう。さて、次回の大会ではどんなカードが組まれるか楽しみだ。

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