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›2005年08月10日

新団体「BIG MOUTH LOUD」設立。9.11、キャプチュードが鳴り響く!

Posted by JS at 17:58 / Category: 【プ】BML・UWAI STATION / 0 TrackBack

050810_BML-1.jpg 本日、都内のホテルで新会社『株式会社BIG MOUTH LOUD』の設立記者会見が行われたので、取材に行ってきた。詳細はバトル三昧をご覧ください。
 BIG MOUTH LOUDは新会社にして、新団体である。所属選手は柴田と村上(今までは有限会社BIG MOUTH所属だったが、今後はBIG MOUTH LOUD所属となる)。9月11日(日)に後楽園ホールで旗揚げ戦『BIG MOUTH ILLUSION』を行うことも決定した。
 では、上井文彦氏の有限会社BIG MOUTH(以下ビッグマウス)とはどう違うのかというと、上井氏は今後プロデュース業に専念し、ビッグマウスは主にK-1(FEG)と協力して行うW-1のプロデュースやHERO'Sのサポートを行う会社として存続する。一方、BIG MOUTH LOUD(以下BMラウド)は、上井氏と親交のある和田友良氏(朝青龍の全国後援会会長=写真の右から2人目)の協力のもと、選手が安心して試合ができるように、道場を持ったり、興行を打つために新たに設立された会社(団体)である。ビッグマウスとBMラウドは業務提携というカタチでやっていくとのこと。

 BMラウドの役員構成は下記の通り。

代表取締役/村上和成
専務取締役/石川稔久
取締役(スーパーバイザー)/前田日明
取締役(広報担当)/幸英信
取締役(徳島道場)/福田典彦
最高顧問/和田友良
顧問/横峰良郎
相談役/森沢広明

 村上が社長になった理由は、上井氏曰く「村上選手は非常にいい友達やスポンサーがいて、以前から経営の才があると思っていた」とのこと。顧問にはプロレス好き(前田ファン)として知られるプロゴルファー・横峰さくらの父、良郎氏が「報酬は入らない! 私がスポンサーを連れてくる」と自ら志願したとのこと。相談役の森沢氏は放送関係の制作会社ウッドオフィスの社長にして、あのWJの相談役だった人だ。
 前田スーパーバイザーも取締役として役員入り。その前田氏曰く「まだホラが吹き足りない」とのことで、「大きく叫ぶ」という意味の“LOUD”を足してBIG MOUTH LOUDと名付けられたとのこと。

050810_BML-2.jpg BMラウドの旗揚げ戦となる9.11『BIG MOUTH ILLUSION』のキャッチフレーズは、前田氏が「大いなるプロレスの実験をする」と語っていた通り、「このリングが新しいプロレスの実験場になる」。団体のロゴマークは新日本のライオンマークを彷彿とさせるオオカミマーク。円の中には「BE MAD WITH ATTACK(烈火の如く攻めたてる)」と書かれている。今後は月1回〜2カ月に1回程度、後楽園ホールクラスで自主興行を行いながら、リキプロなどへ選手を派遣することもあるとのこと。
 旗揚げ戦の出場予定選手と、すでに決定した第1試合のカードは下記の通り。

<参加予定選手>
柴田勝頼(BMラウド)、村上和成(BMラウド)、佐々木健介(健介オフィス)、中嶋勝彦(健介オフィス)、長州力(リキプロ)、石井智宏(リキプロ)、宇和野貴史(リキプロ)、エンセン井上(ピュアブレッド)、外国人選手(4〜5名)

▼第1試合 15分1本勝負(予定)
藤原喜明 vs 木戸修

 木戸は以前から上井氏に「いつでも現役はできる。何かキッカケのあるときに声をかけてくれ」と言っていたそうで、藤原も「木戸さんが出てくるなら、ぜひ第1試合でやりたい。この試合で超満員にしてみせる」とやる気満々とのこと。また、この試合は藤原からのリクエストで、柴田勝久がレフェリーを務めることになった。なお、木戸が今後本格的に復帰となるか、このワンマッチのみになるかは現時点では未定で、上井氏曰く「本人次第」とのことだ。
 また、旗揚げ戦では前田氏がついに『キャプチュード』の乗って入場し、挨拶することも決定! そのほかには、1.22の記者会見〜9.11までのBIG MOUTHの歩みを館内で上映し、入場者全員に旗揚げ記念ポスター(左上の写真で柴田が持っているものはまだ試作品)がプレゼントされる。チケットは8月13日から一斉発売。スポーツ・アイ ESPNにてテレビ放送されることも決定した(放送日・時間未定)。

 敢えて選手に専念させるため、役員には名を連ねていない柴田は、「村上さんが社長になったっていうのは不思議な感じなんですけど(笑)、僕は練習して試合をするだけに集中できる。僕にはプロレス以外の仕事をするのは無理だっていうのは、プロレスやる前から気付いていたことなんでね。やりたいものがあって、(新日本を)飛び出て、こういうカタチになって、すごくいい状態になって、このラウドっていうのが出来上がった気がするんですよ。ビッグマウスだけじゃ身動きが取れなくなったものがあって、ラウド……俺もラウドってものがよく分かんないんですけど(苦笑)、昨日『明日記者会見やる』って聞かされたんで。とにかくやりやすいようにはなったんだなと、俺たちが向かっている方向に。ラウドになってことで、試合数をこなせるようになると思うんで。(キャッチフレースで)“実験場”って言ってるじゃないですか。まさしくそうだと思うんですよ。人間もプロレスも試行錯誤して成長していくと思うんで」と語った。
 また、朝青龍の全国後援会会長を務める和田氏だが、「横綱が相撲を辞めて、他の格闘技をやる可能性はないと思う」とのことなので、“超大物・朝青龍参戦!”というのはとりあえずなさそうだ。

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