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›2005年08月29日

8.28 PRIDEミドル級GP決勝。PRIDEは新たなステージに突入していく

Posted by JS at 03:00 / Category: 【格】PRIDE・やれんのか! / 3 TrackBack

050828_PRIDE-GP1.jpg 28日、さいたまスーパーアリーナで行われた『PRIDE GP 2005ミドル級トーナメント決勝戦』の取材に行ってきた。試合結果、詳細のほか、angle JAPANで恒例だったバックステージの模様などは、iモード公式サイト『バトル三昧』の方で書きましたので、そちらをご覧ください。選手の試合後のコメントや榊原社長の総括なども掲載されています。
 ヒョードルvsミルコのヘビー級タイトルマッチは戦前の予想通り、かなりスリリングな試合だった。実力が拮抗している者同士の試合は、決定打こそなかったものの、両者がグラつく場面もあり、見応えはあった。

050828_PRIDE-GP3.jpg “絶対王者”“ミドル級では無敗”のシウバが敗れる、しかもほぼ何もできないままでの敗退は、ビックリしたが、PRIDEの流れはそれだけ早く、新時代がもうそこまで来ているんだなぁということを実感した。この早い流れの中で、現在シュートボクセで修行中の桜庭がまた存在感を示せるかどうか、少し不安になったくらいだ。
 そういえば、決勝でショーグンが、“寝技王”アローナに極めたオモプラッタは、先日の公開練習でショーグンはニーノ・エルビス・シェンブリ相手に披露していたっけ。

050828_PRIDE-GP2.jpg この日の観衆は4万7629人。入場ステージやビジョンを極力小さくし、できる限り客席を設け、スタジアム・バージョンの会場の端までギッシリと観客が入っていた。
 全7試合、ノゲイラも桜庭もハリトーノフもいない、とくに珍しい大物の出場もない。ハッキリ言って、GP準決勝&決勝、ヒョードルvsミルコだけを目当てにこれだけの観客を集めたと言っていいだろう。“ヘビー級の絶対王者”ヒョードルは、最強の挑戦者であるミルコまでも下した。その反面、ミドル級では新時代が幕を開けた。PRIDEは新たなステージに突入していきそうだ。次回大会は10月23日の『PRIDE.30』。記念すべきナンバーシリーズ30回目の大会には、「STARTING OVER」という副題が付けられる予定だ。
 STARTING OVERとは「新たなる出発」を意味する(ちなみに第2次UWF旗揚げ戦の大会名でもあった)。ストップ・ザ・ヒョードルが可能な選手は現れるのか? 連勝記録が途絶えたミドル級王者シウバは? ミドル級GP王者のショーグンは? シュートボクセで修行している桜庭は? 新日本との関係がこじれているジョシュは? 王座に手が届かなかったミルコの復活は? ヘビー級転向を目指す吉田は? ノゲイラは? ハリトーノフは? PRIDEは次回、どういう方向に出発するのだろうか。

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