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›2005年10月13日

世界に挑んだ日本人。武田は壮絶に散り、元ボクサーは足攻撃に沈む!

Posted by JS at 03:00 / Category: 【格】K-1 MAX / 0 TrackBack

051012_K1MAX-1.jpg 12日に代々木第一体育館で行われた『K-1 WORLD MAX 2005 〜世界王者対抗戦〜』を観戦してきた。本日、私はレポートを書いていませんが、結果や試合詳細はバトル三昧でもアップされています。
 すでに地上波中継も放送されたので、ご覧になった方も多いでしょうが、さすがに平日、しかもど真ん中の水曜日の夕方開始、加えてMAXなのに魔裟斗やKIDらが出ていないということで、出足の客入りはかなり鈍く、最終的にも超満員とはならなかったが、世界王者対抗戦五番勝負はなかなか見応えがあった。
 とくにメインのサワーvs武田は、序盤から武田のローキックがビシビシと入り、武田が圧倒的に優勢だった。サワーは前日会見で減量に苦しんだことを明かしており、このまま武田勝利かと思われたが、サワーは一旦優勢になると、一気にコーナーに追い込んでパンチの連打。武田もガードを固めて凌ごうとしたが、サワーのパンチが止み、武田がガードを解いて顔を上げた瞬間にサワーのパンチがアゴにクリーンヒットし、武田は失神KO負け。サワー逆転勝利!

051012_K1MAX-2.jpg 五番勝負は日本陣営の1勝4敗。1勝は“ムエタイキラー”の佐藤が、ヘビー級戦線のワールドGPで活躍するガオグライからあげたもの。ガオグライはどうもいつもの切れ味がなく、元気がなかったようだが、それでも佐藤の勝利は大金星! 佐藤は魔裟斗やKIDらと比べると、強烈な個性というか、キャラがまだついていない部分があるが、試合後に涙ながらにマイクで勝利した喜びを語る姿には非常に好感が持てた。このまま勝ち星を重ねていけば、いずれキャラもついてくるか。
 一方、鳴り物入りでK-1デビューをした元ボクシング勢は、2人ともボクシングにはない“足攻め”で敗れ去った。大東は潔く蹴りを捨て、ボクシングシューズを履いて、拳だけで勝負に出た。序盤、激しい殴り合いを展開して会場を沸かせたが、ひと度足を攻められるとすぐに崩れてしまった。ちなみに左上の写真は終盤、突如クラウスが見せた胴回し回転蹴り。

051012_K1MAX-3.jpg “Dynamite!!への道”として第1〜2試合に行われた総合ルールの試合では、危なげなく日本人勢が勝利。とくに所は会場人気もトップクラスで、フィニッシュも実に鮮やかな三角絞めだった。試合後、リングサイドで試合を見守っていた前田日明スーパーバイザーから何やら声をかけられ、さらに同じくリングサイドにいた宇野とも丁寧に挨拶する所。この辺のいかにも好青年という部分も人気の要因の1つか。ちなみに谷川Pは全試合後の総括で、所はDynamite!!出場に「当確」と言っていた。
 しかし、冒頭でも書いたが、今大会には魔裟斗が出場しないこともあり、客入りはやや苦戦していたように思えたが、会場には学校帰りと思われる女子高生や、仕事終わりのOLらしき女性たちの姿が多く見られた。さすがにKIDと元気がリングに上がり、挨拶した際は大声援が飛んだが、試合を見て楽しそうに声援を送る女性たちもたくさんいて、MAXが女性たちにも十分な人気ブランドになっていることを改めて実感した。

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