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›2005年11月17日

全日本のフロント大激震を受けて、W-1は延期! 川田は新団体へ!?

Posted by JS at 00:19 / Category: 【プ】全日本プロレス / 0 TrackBack

W−1GP決勝戦、2006年に延期(スポーツナビ)

051117_W1.jpg FEG&ビッグマウス&レッグロック(=W-1製作委員会)によるプロレスイベント『WRESTLE-1 GP』の決勝が、予定されていた12月10日(横浜アリーナ)開催から、2006年開催に延期になった。
 FEGが今週末のK-1ワールドGPと大晦日の『Dynamite!!』の準備で、W-1だけに構ってられないのは元から分かっていたことだが、当初「次の自主興行は来年になるだろう」と言っていたビッグマウス(BML)も、12・29後楽園大会が決定。そして何より全日本プロレスのマッチメイカーを務め、W-1製作委員のメンバーにも名を連ねていた渡辺秀幸氏が、11月に全日本を退社したのは完全に“想定外”で、これが1番の原因と思われる。
 W-1 GP決勝大会はサップvsムタ、鈴木vsジャマールによる準決勝、そして決勝を行う上、各団体やフリーの選手を使って斬新なカード(特別試合)を組まなければならない。各団体、選手との交渉はかなり大変な作業と思われるだけに、製作委員がしっかりしていないと、やはり開催するのは難しいだろう。新日本の選手の参戦も噂されていたが、ただでさえ交渉がややこしそうなのに、その新日本も現在は大変な状況だし……

051117_Kawada.jpg 渡辺氏の去就も気になるところだが、全日本のフロント大激震の余波はW-1だけではない。渡辺氏の前に全日本を退社していた青木元取締役と高橋元取締役が、新たに『キングスロード』なるプロレス興行会社を立ち上げたそうだ。
 ここに川田利明が所属するという話だ。無所属(フリー)になっても「俺だけの王道」を掲げる川田が、ここ最近ホームリングであるはずの全日本プロレスにまったく参戦していない。最近の全日本は1つの興行を1パッケージとして作り上げているが、これが川田がいない状況でも軌道に乗ってきている。武藤社長としては、“馬場全日本”のイメージを払拭する意味でも、無理して川田をパッケージに入れる必要はないと考えているのかもしれない。
 そこに来て、元全日本のフロントが『キングスロード』という意味深な名前の会社を作ったわけだ。川田が全日本のリングで王道を貫けないのなら、ここ(=キングスロード)でやればいいとなるのも分かる気がする。“フリーの川田”として積極的にいろいろな団体に上がってきたが、それもひと通りやった感はあるし、ここらで「俺だけの王道」をガッチリやれるホームリングを持つ時期なのかもしれない。
 聞くところによると、川田のほかにも、キングスロードに関心を示している選手が何人かいるようだ。フリーのときに作ったネットワークを活かせる部分もあるだろうし、無理に大規模な団体でなくとも、長州のリキプロのようなやり方だってある。来年1月に旗上げ戦を行う予定という話のキングスロードにも、注目しておいたほうがいいだろう。

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