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›2005年12月09日

インディーのオールスター戦『インディー・サミット』は大成功!

051209_Indie-1.jpg 9日に後楽園ホールで開催された、インディー団体のオールスター戦『インディー・サミット』の取材に行ってきた。『週刊ゴング』の主催ではあるが、バトル三昧も取材させてもらった上、リアルタイム速報もやらせてもらえたので、そちらもぜひご覧ください。
 私の仕事だと、あまりインディー団体に行く機会がなく、専門誌などを通して出ている選手やどんなストーリーでやっているのかはある程度知っているものの、試合を生で見るのは初めての選手(団体)も多かった。全試合6試合と、決して多いほうではないが、それぞれの団体の特色がよく出ていたし、会場も大いに沸いた。個人的にもかなり面白かったし、結果的にこのインディー・オールスター戦は大成功だった!
 大会終了後、各試合をプロデュースした各団体の代表も満足気な様子。出場選手も含め、低迷するプロレス界を盛り上げるためにも継続開催を希望する声も多かった。それを受けて、ゴングの吉川編集長が「皆さんどうでしょう?」と問いかけると、代表者から次々に「やるしかないでしょう!」「来年やりましょう!」といった声が挙がった。これはまず間違いなく、継続開催されると見ていいだろう。

051209_Indie-2.jpg 男色ディーノは期待通り、観客を大いに盛り上げた。イタリア軍もいい働きっぷりを見せて、この試合は最高だった。戦前はチョコボール向井に夢中だったディーノだが、試合が終わるとチョコにおさらばし、イタリア軍のザ・ハンサムJOEの男前っぷりの虜に! 一方のチョコは「今後は実力派を目指します!」と宣言。前田日明の目の前で試合をするという噂もあるが、日明兄さんのお眼鏡にかなうようなレスラーになれるかな?

051209_Indie-3.jpg ディーノのような抱腹絶倒な試合があった一方で、大日本vsアパッチの壮絶な蛍光灯デスマッチがまた凄かった! 選手が蛍光灯で殴打される度に、破片がリングサイドの客席にまで飛びまくり、挙げ句の果てには写真の伊東のハイキックが蛍光灯に直撃した際には、蛍光灯が棒状のまま記者席近くのひな壇席まで飛んできたのだから、もうのんびり試合を見ている場合ではない! 砂かぶりならぬ、蛍光灯の破片かぶりである。

051209_Indie-4.jpg 懐かしのデルフィン軍団が、デルフィン、人生、TAKAによって約11年ぶりに復活すると、何と試合中にあの愚乱・浪花が登場! そして試合後にはヨネ原人まで登場し、まさにフルメンバーが集結!
 メインでは各団体の新世代エースが集結し、目まぐるしい展開の試合を展開。最後、飯伏がフェニックススプラッシュの体勢から、最終的にローリング・セントーンで落ちるという難易度の高い技で試合を締めた。試合後、全出場選手や各団体の代表、吉川編集長がリングに上がり、これで大会を終えるかと思いきや、何と2階のバルコニー席から、あの24時間テレビの『サライ』の歌詞が書かれた横断幕が登場し、レスラーと観客がみんなで『サライ』を大合唱するという、いい意味でインディーらしいアットホームなサプライズが用意されていた。
 TAKAみちのくが総括で、「いわゆるメジャーができないことを、俺らがやる」と言っていたが、確かにこんなサプライズはなかなかメジャーではできない。1枚のチケットで、笑える試合から壮絶なデスマッチ、空中戦、世代交代といったバラエティに富んだ試合を見ることができ、最後には感動まで味わえる(?)のだからインディー・サミットはなかなかお得な大会だ!

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