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›2006年02月05日

K-1 MAX日本代表はやはり本命・佐藤。Kのリングで“昭和の土8”が蘇った!

Posted by JS at 03:00 / Category: 【格】K-1 MAX / 1 TrackBack

060204_K1MAX-1.jpg 3日にさいたまスーパーアリーナで行われた『K-1 WORLD MAX 2006 ~日本代表決定トーナメント~』の取材に行ってきた。試合詳細などはバトル三昧で書きましたので、ご覧ください。
 地上波放送もあったので、すでにご存じの方も多いだろうが、日本代表決定トーナメントを制したのは、本命・佐藤嘉洋。正直、魔裟斗やKIDなどに比べると華がないようにも思えるが、ヘビー級のGPでシュルトが優勝したように、やはりデカイ奴は強い! 小柄な選手が多いミドル級で、185cmもある佐藤の顔面に打撃を当てるのはひと苦労。顔面にパンチを当てようとして踏み込んでいくと、佐藤の18番ローキックの餌食になってしまった。地味だけど、やはり佐藤は強かった。

060204_K1MAX-2.jpg  前日会見で谷川Pは「MAXを一旦リセットしたい。新しい人を育てたい」と言っていたが、同じく前日会見で「残り1分になったらノーガードで突っ込んでいく!」と宣言し、この日も特攻服姿で入場し、メンチを切りまくっていたのに、わずか8秒でKOされてしまった我龍や、試合中に肩を脱臼してしまい、ドクターがもうダメだと言っているのに「やれるよ! やろうよぉ!」と駄々っ子のようになっていた山本など、なかなかのキャラクター揃いのだったが、中でもやってくれたのは、やはり新田だろう。
 この日の地上波中継はTBSで土曜の7時~9時。つまり土曜の8時台も放送されるわけで、懐かしの『8時だよ!全員集合』のオープニング曲が流れたと思ったら、いかりや長介に扮したニコラス・ペタスが出てきて「オイッス!」(これには一部の観客からブーイングも……)。続いて、これまた懐かしいヒゲダンスの曲&格好で入ってきた新田……。まさかKのリングで、昭和の土8が蘇るとは思わなかった……

060204_K1MAX-3.jpg 当初はこの大会から復帰するはずだったが、昨年大晦日に緊急復帰した魔裟斗は、シャファーの変則的な動きに戸惑いながらも、確実にローキックを当てていったが、KOすることができず。
 インタビュースペースでも「嬉しくない」と言っていた上、蹴った際に足を打撲したこともあって不完全燃焼の試合になった模様。とはいえ、やはり会場での人気は抜群で、相変わらず黄色い声援を浴びまくっていた。
 個人的に期待していたTEAM Kings&U-FILE CAMPの上山は、1回戦で大東に勝利したものの、準決勝の佐藤戦で1R終了後に、古傷であるヒザの靱帯を痛めたとのことで無念のTKO負け。昨年はヒザのケガでまったく試合ができなかったが、TAEM Kingsを結成し、永田克彦らと練習を積み、今年本業の総合ではなく、まずは立ち技のMAXで再出発となったのに、またここでケガをしてしまうとは……

 当初、この日のMAXは有明コロシアムでの開催を予定したいたが、慧舟會の『MARS』に譲ったため、たまアリでの開催となった。個人的には、やはりMAXは有明とか代々木のほうがイメージに合っている。たまアリはPRIDEのイメージがあまりにも強い。そんな、どことなく“しっくりこない感”が、まんま大会全体に出てしまったような気がするが、4月の世界一決定トーナメント開幕戦で爆発することに期待しよう。

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