プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2006年02月10日

ターザン山本!が格闘2人祭を途中退場! しかし翌日に電撃和解!

Posted by JS at 05:12 / Category: ネットで発見 / 0 TrackBack

 一応我が師であるターザン(山本!)さんが、ライターの吉田豪さんと定期的に行っているイベント『格闘2人祭』。今月7日にも新宿ロフトプラスワンで開催されたのだが、何とその席でターザンさんが「二度と出ない!」と捨て台詞を吐いて途中退場してしまったらしい。

我道人生|天才日記[2006年02月07日(火)](ターザンカフェ)

 GKはなぜかボクに背を向けて豪ちゃんとしか話をしようとしない。
 壇上でボクは3人の中でひとり取り残されてしまったのだ。じゃあ、ボクはでても仕方がない。去るしかない。
 ボクにもプライドがある。勝手に豪ちゃんとGKで2人でトークをやってくれである。
 そう思ったら、もうボクは立ち上がって「今日はもう帰る。〝格闘2人祭〟には2度と出ない!」と言って「ロフトプラスワン」を飛び出した。

 う~ん、いかにもターザンさんらしい。このときの光景が目に浮かぶ。会場にいた多くの人は、きっとターザンさんは戻ってくると思っていたようだ。確かに目の前でターザンさんが出て行っても、呆気にはとられるだろうが、「まぁしばらくしたら怒りながら戻ってくるんだろうな」と思うかもしれない。そういう展開はいかにも“プロレス的”だ。
 ところがターザンさんにしてみれば、この行為は極めて“ガチ”であり、一度出て行ったのに戻るなんてみっともないということになる。結局、ターザンさんは会場には戻らず、この日ゲスト出演した吉江豊はせっかく色々ネタを考えてきたのに、ターザンさんを“いじれず”ガッカリしたらしい。

 ターザンさんという人は特別気むずかしい人ではない。言い方が悪いかもしれないが、乗せてあげさえすれば、もの凄いサービス精神を発揮して楽しませてくれる。その代わり「別にいいや」という態度を取ると、「はい、サヨウナラ」となってしまう。その辺が両極端というか、何というか……
 私ももう何年も前の話だが、仕事中にターザンさんから「今近くまで来てるから出てこいよ」という電話があった。しかし、ちょうど本の入稿直前だったので「スミマセン、入稿間近なんで無理っぽいです」と答えたろころ、「なんだよ! じゃあ、もういい!」と怒りながら電話を切られたので、慌てて仕事をほっぽり出してターザンさんを捕まえに行った。その後、ターザンさんも機嫌がよくなり、喫茶店で2時間くらいたっぷりと面白い話を聞かせてもらった、なんてことがあった。
 ターザンさんにしてみれば、「いくら忙しいからって、編集者が作家(ライター)の相手をしなくてどうする! それも仕事のうちだろ! まして、こっちから誘っているのに!」ということなのかもしれない。

 そんなターザンさんだが、途中退場した翌日(8日)、ロフトプラスワンの格闘2人祭の担当者に偶然にも街中でバッタリ会ったことで、次回(4月3日)の格闘2人祭も予定通り行うことをあっさり了承したらしい。

逆転和解|天才日記[2006年02月08日(水)](ターザンカフェ)

 ほかの人からすると「なんだよ、それ!」となるだろう。でも、よく考えて欲しい。絶対に100パーセントと会うはずがないのにあそこで横山さんと会ったのだ。
 それってもう神のおぼしめしとしかいいようがないではないか? プロレスで最も大事なことは〝場を読む〟ことである。
 あの時、横山さんと会って「いや、だめだ。オレはもう降りたからな。〝格闘2人祭〟はいかないからな。やらないからな…」と言ってしまったら、ボクが野暮な人間になってしまう。

 この辺もいかにもターザンさんらしいなぁ。まぁ私からすると、それでこそターザン山本!だし、まだまだ衰えねぇなぁという感じだ。良くも悪くもターザン山本!という人は“毒”なのである。ターザンさんと付き合うなら、毒を食らわば皿までですよぉぉぉぉぉ!

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif