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›2006年03月16日

HERO'Sに鳴り響くスカイウォーク。そして山本の背中にはリングスマークが!

Posted by JS at 03:00 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 0 TrackBack

060315_HERO'S-1.jpg 15日に日本武道館で行われた『HERO'S 2006 開幕戦』の取材に行ってきた。試合詳細、試合後の選手コメント、前田日明スーパーバイザーの総括などはバトル三昧をご覧下さい。
 大会数日前に急遽決まったケンドー・カシンこと石澤常光の参戦。事前の会見やこの日の開会式まではカシンマスクを被っていた石澤だったが、さすがに入場時にはマスクはなかった。しかしタイツは「SOUL」でも「TEAM INOKI」でもなく、カシンマスクの柄! 着ているTシャツはカシンと現在係争中の某団体社長夫人のイラスト! この辺はいかにもカシンらしい。
 しかし、総合のリングで『スカイウォーク』を聞くと、今でも『PRIDE.10』でのハイアン戦、あの真夏の西武ドームでの興奮を思い出す。試合後は「もうこれで上がるリングもないだろう」とネガティブな発言をしていたが、秋山の強烈な打撃を浴びながらも決して倒れることなく、果敢にタックルを狙っていった石澤にプロレスラー魂を見たような気がする。
 とはいえ、足をかけられて倒され、袖車で敗れるという吉田vs田村と同じパターンでの敗退。個人的には総合のリングで石澤を見るよりも、やっぱりプロレスのリングでカシンの試合が見たい!

060315_HERO'S-2.jpg また、危うく命を落とすかもしれなかった程の大事故に遭いながらも、奇跡の復活を遂げ、満を持してHERO'S……つまり師匠・前田日明の見守るリングに帰ってきた山本宜久にも注目。
 山本はリングス時代に着用していた白いロングガウン(背中にリングスマーク入り)を着て入場。セコンドにはリングス時代の盟友・成瀬がついた。途中、かなりいいところまでミンスを追い込んだものの、最後は逆転負け。師匠の目の前で復活を勝利で飾れなかったが、ミンスと殴り合う(シバキ合う)姿を見て、PRIDE時代はあまりパッとしなかった山本が、HERO'Sでならもうひと花咲かせられるような気がした。

060315_HERO'S-3.jpg メインに大抜擢された所は、極真の池田相手に三角絞めで秒殺勝利。試合前はかなりプレッシャーの重圧に苦しんだようだが、勝利した直後は興奮した様子でリング上で飛び跳ね、Tシャツを客席に投げ入れていた。
 閉会式終了後、バックステージに引き上げてきた所を前田スーパーバイザーが激励。「いきなりメインだもんなぁ~」と言う前田に対し、終始恐縮しまくる所。とはいえ、前田も愛弟子の会心の勝利にかなりご機嫌な様子で、最後はガッチリと握手を交わした。

写真提供/バトル三昧

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