プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2006年03月24日

日明兄さんがHERO'Sのトーナメントと発掘選手と曙について語る!

Posted by JS at 17:43 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 0 TrackBack

060324_HERO'S.jpg 本日、HERO'Sが記者会見を行い、今年は70kg級のミドル級トーナメントと平行して、85kgキロ級のライトヘビー級(仮称)のトーナメントも開催することを発表した。トーナメントの詳細、会見の模様はバトル三昧をご覧下さい。
 この会見には前田日明スーパーバイザーも出席。「70kgも去年は決勝が日本人対決だったけど、まだ出ていない外国人選手はいっぱいいるんですよ。去年は日本人選手にとっては、いいウォーミングアップになったかな。(今年は)全体にレベルアップすると思う。ガイジンで一番多いのはやっぱり85kg級ですよね。70kgも85kgもパワーを兼ね備えたゴッツイのがいるんでね。総合って割とプロを目指している格闘家のあいだで浸透してて、レベルも結構その国々の特色を活かして上がってきてるしね。85kg級はとくにストライキングもグラップリングも、どっちもできるっていう選手が多いですね。(日本人が王者になるのは)85kg級は70kg級以上に難しいんじゃないですかね。取ったら大したものですよ。(秋山)成勲は順調に伸びてきているんで、かなり上まで登ってくるとは思いますけどね。足りないのは経験ですね。85kg級で心配なのは、パワーがあるんで勝ってるのに、途中で壊れて上がってこれないってことがあると思うんですよね。その分、リザーブ選手もいっぱい用意しておかないとね」と、トーナメントに関して抱負を語った。

060324_HERO'S-2.jpg また、前田スーパーバイザーが暖めているヘビー級、さらにスーパーヘビー級に関しては、「ヘビー級とスーパーヘビー級のトーナメントもやりたいが、HERO'S自体が4大会しかないので、(ミドルとライトヘビーだけで)目一杯ですね。面白い選手はいっぱいいるので、あとのお楽しみということで。Dynamite!!とかにそういう要素を入れていけば面白いかな。ヘビー級にしても、スーパーヘビー級にしても、発掘したてでまだ無名の奴がいっぱいいるんでね。トーナメントと平行してスペシャルマッチ的にやっていきながら、その中でプロとして印象を残した選手、結果を残した選手を中心に(Dynamite!!に出したい)。そこに新たに発掘してきたスゴイ奴を絡ませていきながらやっていきたいですね。スーパーヘビーってキワモノ的に思うかもしれないですけど、今回発掘した連中っていうのは、みんながちょっとビックリするような奴もいるんでね。この重さでそんな(ことができる)奴がいるのかと」と、リングス時代にヒョードルやノゲイラらを発掘した前田は、新たな強豪を次々と発掘し、HERO'Sに投入していく準備を着々と進めているようだ。
 さらに5月3日のHERO'S代々木大会に参戦が決定した曙に関しては、「ちょっと頑張らないとね。今年ポツポツと入ってくるスーパーヘビー級クラスとやると、今だったらひとたまりもないでしょうね。今のうちにレベルを上げていってほしいですね。みんな体型うんぬんって言うんですけど、あの体型でもスタミナがあればいいんですよ。彼の問題は、まずスタミナですよ。あと格闘家として自分のメインを、ストライキングに絞るのかグラップリングに絞るのか。どっちか何ですよね。見ていると、どっちも中途半端でスタミナも切れちゃう。コレで仕留めるんだっていうもの(=決め技)を持たないと。今年は奮起しないと、生存競争に残っていけない。横綱になった人なので、素質がないわけがないと思うんですよ。気持ち的な部分で名横綱だったというプライドがあるのか、もう一つ相撲以外の他競技にもう一歩踏み込めていないように見えるんですよ。それで結果に一喜一憂しているような。もっと頭を切り換えてやらないと」と、期待はしつつも苦言を呈する発言となった。
 「曙に前田さんが直接指導というのは?」という質問に対しては、「いまは所とか、山本宜久もこのあいだの試合を見て、『う~ん、こうなってしまったか』という不甲斐ないところがいっぱいありましたから、彼もこれから変えていかないといけないし。それなので軽中量級を育てるのと、(曙クラスを育てるのは)テンポが違うんですよね。いずれにしても本人次第。本人がいろいろ工夫に工夫を重ねてもできないっていうときに、ポンと教えてあげると出来るんですよ。教えてくれるから出来るとか思ってやってると身に付かない。それだけのモチベーションが大切」と、やんわりと否定した。

写真提供/バトル三昧

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif