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›2006年04月20日

U・ドラゴンが大舞台を用意。ムタと武藤のメキシコマット初見参が決定!

Posted by TEAM-angle at 13:49 / Category: 【プ】その他のプロレス / 0 TrackBack

060420_Dragon-1.jpg 20日、ウルティモ・ドラゴンが自主興行「UD:06」と、昨日のBML特別参戦を終えてメキシコに戻る前に、5月13日にメキシコシティのアレナ・メヒコで開催する『DRAGOMANIA』に関する記者会見を行った。発表された対戦カードや会見の模様は、バトル三昧で速報記事を書いたので、そちらをご覧下さい。
 この『DRAGOMANIA』はウルティモ・ドラゴンが、メキシコや日本で定期的に開催している自主興行のビッグマッチ版。目玉はメヒコ初見参となるグレート・ムタの参戦。さらにイホ・デ・ペロ・アグアヨ、ドクトル・ワグナーJr、ウルティモ・ゲレーロ、アトランティスといった現地の大物が集結するほか、下田美馬、東京愚連隊、奥村茂雄、フジタ“Jr”ハヤト、闘龍門の選手などの参戦も決定している。

060420_Dragon-2.jpg この大会のプロモーターでもあるドラゴンは「一般のファンはともかく、マニアたちは武藤敬司、というかムタに期待していますよ。去年の佐山さん(=初代タイガーマスク)もそうでしたが、プロモーターとしてただ大会をやりましたっていうだけでなく、やはり日本のレジェンドですから。その人がメキシコのリングに上がるというのは、非常に意味が大きい。僕にとってもそうだし、もちろん武藤さんにとっても大きいはず。武藤さんのほうがカルチャーショックがあると思う。そこから武藤さんがまた違う一面を見せられると、プロモーターとしては意義がある。今回は僕の中では武藤さん一色ですよ。その舞台としてDRAGOMANIAを用意したって感じ。それくらい意義のあることですよ。
 今まで世界で通用してきた日本人レスラーってクルーザー級だったじゃないですか。ヘビー級で成功した唯一の選手じゃないですか。昔は馬場さんがいましたけど、近年では武藤さんだけですよね。プロレスラーの僕から見ても、あんな人はなかなか出てこない。去年佐山さんが成功して、じゃあ次はとなったら、もう武藤さんしかいなかった。今のタイミングを逃したら、(メキシコのファンに)武藤敬司もグレート・ムタも見せられない、今しかないと思った。あの人は体で覚える人なので、ルチャを体感したら絶対にプラスになる。メキシコに行って、ルチャの興行に出れば感じるものがあるはず。だからプロモーターとしてもそうだが、1ファンとして、どういう戦いを見せてくれるか非常に興味がありますね。地元メディアはガンガン取り上げていますし、マニアは『本当にムタが出るのか?』といまだに信じていませんよ。それくらい(伝説)の人ですよね」と、ムタをブッキングできたことにかなり手応えを掴み、自らも楽しみにしている様子。
 実は武藤のほうからドラゴンに「メキシコに行ってみたいからブッキングしてくれ」と言ったらしいのだが、それはかなり前の話で武藤本人はすっかり忘れていたらしい。しかしドラゴンはずっと覚えていて、ようやく実現することができたのだそうだ。しかもドラゴンはムタはもちろん、武藤とも今まで一度も絡んだことがないそうで、「戦うのもいいが、今回は組んでみたい」と語り、さらには「僕はこれから残りのレスラー生活、レジェンドとやりたい。昨日は木戸修さんとやりましたし」と今後の抱負も口にした。
 また、ドラゴンの「ムタと武藤の両方の顔を見てもらいたい」という意向から、5月12日(アレナ・メヒコ)と14日(アレナ・コリセオ)のCMLL定期戦には“武藤敬司”が参戦する。ムタ同様、武藤もメヒコ初見参だ。

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