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›2006年06月18日

柴田は丸藤&森嶋と喧嘩試合。カブキのファミリーは具冷斗油太だった!

Posted by TEAM-angle at 16:18 / Category: 【プ】BML・UWAI STATION / 0 TrackBack

060618_BML-1.jpg 18日の昼に行われたBIG MOUTH LOUD(以下BML)後楽園ホール大会。バトル三昧ではリアルタイム速報としてお伝えしたので、全試合の詳細・写真・上井代表の総括などは、そちらをご覧下さい。
 全7試合中第6試合、ダブルメインとして行われた柴田&飯伏vs丸藤&森嶋。BMLのエース柴田は個人的なつながりでKENTAのパートナーとしてノアマットに参戦したことはあるが、最近はノアマットと関係がご無沙汰だった。当初柴田のパートナーは門馬を予定していたようだが、門馬がHERO'S専念のためDDTの飯伏とタッグを結成。これはこれでフレッシュな組み合わせだ。当然柴田と丸藤は序盤から激しくぶつかり合ったのだが、このメンバーに入ると森嶋の大きさ、パワーは桁外れ。それでもアラン・カラエフとも対戦している柴田は森嶋にも真正面から突っかかっていき、激しい場外戦も見せた。
 試合は柴田と丸藤が場外でもみ合っている間に、森嶋が飯伏を超高角度のバックドロップでフォール。試合が終了しても収まらない柴田は丸藤に突っかかっていくのだが、丸藤はコーナーに登って柴田を挑発。柴田はコーナーに向かって突進していくが、丸藤はヒラリと柴田を飛び越すと、そのまま場外へ滑り込んでファ○クユーポーズ。この辺のスカし方は丸藤のほうが一枚も二枚も上。とはいえ、丸藤との絡みや森嶋のパワーに物怖じせずぶつかっていく柴田はもっと見たいと思われるものがあった!

060618_BML-2.jpg もう一方のメイン、鈴木&藤原の師弟コンビvs村上&カブキwithファミリー。久しぶりに場内に鳴り響いた『ヤンキーステーション』に乗ってカブキが入場し、ヌンチャクパフォーマンスから毒霧を吹く一連のムーブが見られただけでちょい感動。土曜19時の『全日本プロレス中継』を思い出す!
 そのカブキは試合前、“カブキファミリー”を呼び寄せる。カブキのファミリーといえば息子のムタ、孫のカズシがいるが、場内に鳴り響いたテーマ曲は『WILD NIGHT』。最近いろいろな団体で聞く曲だ。そして花道から姿を現したのは、般若の面に歌舞伎スタイルの巨漢! リングに上がって面と衣装を取ると、隈取りメイクにピンクの袴を履いた吉江豊だった! その名もグレート・ユタ。ちなみに袴の横には「具冷斗油太」と書かれてあった。
 結局カブキは試合をせず、村上&ユタvs鈴木&藤原の一戦に。鈴木と藤原のタッグはお互いが胸元に張り手をするタッチで“らしさ”を見せていたが、ユタと藤原の絡みはどこかコミカル。藤原が関節技を極めようとすれば、ユタが巨体をくるりと回して脱出という“忍者ムーブ”を披露するのだが、場内からは笑いが漏れる。普通に考えれば芸達者の組長と、いまや売れっ子フリーランスの吉江の絡みは面白さいっぱいなのだが、この2人のコミカルさによって鈴木vs村上という“危険な顔合わせ”もどこか殺伐としたものが欠け、試合中盤からは観客から「もう笑いはいらないぞ!」という野次も飛んでいた。
 最後は村上が組長をマットに据え、ユタがコーナーに登ったところを鈴木が足を掴んでカット。しかしセコンドのカブキが鈴木に毒霧を噴射し、ユタがそのまま組長にフライング・ボディプレスを見舞って勝利。しかしイマイチ盛り上げに欠け、それを察知したのか組長がカブキに対して、「次の後楽園大会で一騎打ちをしよう」とけしかけるが、カブキは「引退したんだから、もうリングに上がらない」とこれを拒否。試合後、上井代表も「今日は空回りしていた。これだからプロレスは難しい」と語っていたが、消化不良のまま終わってしまった。

060618_BML-3.jpg 上井代表が「BMLの(UWF時代の)高田延彦vs山崎一夫にしたい」と期待を寄せる原vs澤の一戦は、蹴り合い、張り合いのバチバチファイトを展開。一発の威力に勝る原が優勢に試合を進めるが、澤もスペースローリング・エルボー、ドラスク、足4の字、シャイニングと一連の“武藤ムーブ”で食らいつき、最後はジャーマンの連発から奥の手、ドラゴン・スープレックスで原から勝利を奪った。
 また、久しぶりにプロレス界に帰ってきた小原は、後藤とのタッグ(マッド・ドッグス)で石川&伊藤を血ダルマにした上で勝利。試合後には後藤と缶ビールで祝杯をあげながら、犬小屋を復活させることと、裏切り者のエンセンとの対戦を上井代表に要求した。さらにドン荒川とのオモシロ対決に敗れた菊タローは「今後もBMLでドン荒川を付け狙っていきます!」と抗争化を宣言した。
 この日、外は雨、さらに夜は同所で新日本プロレスのジュニアリーグ決勝、そしてドイツではサッカーW杯の日本vsクロアチアが行われるが、まずまずの客入り。上井代表もそんな観客の応援に応える意味で、7月2日・後楽園ホール大会の一部カードを休憩明けに発表。いつもなかなかカードが決まらないBMLだが、荒川vs泉州力、マッドドッグス×石川&エンセン、義経×AKIRA、勝彦×澤、村上&臼田&原×TARU&近藤&ブラザー、そしてメインの時間無制限一本勝負・柴田×健介といったカードを発表した。

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