プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2006年06月22日

桜庭がグレイシー化? HERO'Sライトヘビー級に無制限一本勝負を提案!

Posted by TEAM-angle at 16:40 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 0 TrackBack

060622_HERO'S-1.jpg 22日、お台場のジョイポリスで8・5有明『HERO'S 2006 ミドル&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント準々決勝』に関する記者会見が行われた。会見の模様はバトル三昧で会見速報としてお伝えしているので、そちらをご覧下さい。
 今までミドル級のトーナメントしかなかったHERO'Sで、ついに85kg級=ライトヘビー級のトーナメントが行われることになった。この階級の目玉になるのが、PRIDEから電撃移籍を果たした桜庭和志。しかし当の本人は「(トーナメント出場は)ハッキリ決めたわけじゃない。今日会見するっていうのでここに来たら、谷川さんがトーナメントだというので、ぼくは迷ってます」と、相変わらずのオトボケ発言を炸裂させていた。

060622_HERO'S-2.jpg なお、ライトヘビー級トーナメントには桜庭、秋山、大山の日本人勢のほか、「強いグレイシー」ホドリゴ、「桜庭と名勝負を展開した」ニュートン、「影の優勝候補」マヌーフ、そして「リトアニアの高田延彦」と呼ばれているというケスタティス・スミルノヴァスといった選手がラインナップ。リトアニアの高田vs桜庭なんていう組み合わせだったら、それはそれで何かスゴイが……
 さらにもう1人、現時点で「X」とされている選手は、恐らくはBJペンになる模様。ただし、谷川イベント・プロデューサーによると「BJは桜庭のファンなのでスゴイやりたがっているが、UFCも『うちも使いたい』と言っている。UFCとは仲良くやりたいので、現在ちょっと調整に時間がかかっている」とのこと。ちなみにペンの印象を聞かれた桜庭は「名前は知ってますけど、どういうスタイルなのかまだ分からないので、これから勉強します」と答えた。
 先日UFCを谷川Pと共に視察した桜庭だが、谷川Pが「この人、向こうでめちゃくちゃ人気があった。UFCからも『出てくれ』って僕に言われましたけど、たぶん『イヤだ』って言うでしょ。あ、1回優勝しているよね?」と、かつてUFC-Jで優勝したことを言うと、「あれ優勝っていうのかなぁ?」と桜庭は苦笑い。

060622_HERO'S-3.jpg 桜庭は現在90kg前後あるとのことだが、練習をすればすぐに体重は落ちるし、来週からブラジルに渡り、3~4週間シュートボクセで練習に集中するとのこと。なんだかんだ言ってもトーナメントに意欲を燃やしていると思いきや、「ブラックマンバ体重増やしてくれないかなぁ。いい選手だと思うんで」と相変わらずマンバブームは続いている様子。
 さらに「新天地での試合で華々しくKO狙いですか?」と問われると「基本的にぼくはいつも一本狙っているし、勝ち負けハッキリさせたいんで」と真面目に答えたと思いきや、谷川Pに向かって「判定だったら引き分けにしてください」と訳分からない注文。すると谷川Pは「トーナメントなんで……(苦笑)。1時間半くらいやってください。僕は個人的に1R10分で10分・5分(の2R制)とか実験的にミドル級とは違うルールもいいんじゃないかと思う。時間って何分がいいのか答えが出ていないと思うし、PRIDEのルールもいいルールだと思う。危険なところもありますけど」と、“ライトヘビー級用ルール”の検討も示唆。
 それを聞いた桜庭が「ぼくは無制限一本勝負がいいです」と仰天提案をすると、さすがに谷川Pも「だんだんグレイシー化してますね。無制限はテレビ的に無理です(笑)」と即却下した。
 85kg級という桜庭にとって適正体重と思える階級で、HERO'Sデビューをする桜庭だが、「ヘビー級は厳しいですけど、そういう試合もやってみたいです」と、無差別級でやってみたいという思いをチラッと口にした。そういえば桜庭は最後までPRIDE無差別級GP出場を希望していたが、結局桜庭の名はラインナップされることなく、桜庭はそのままPRIDEを去る形になったのだった……

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif