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›2006年07月22日

極楽・加藤がラジオの生放送で「僕の中で解散という気持ちはない」と語る

Posted by JS at 01:21 / Category: つぶやき / 0 TrackBack

 極楽とんぼはTBSラジオで毎週金曜の深夜に『JUNK 極楽とんぼの吠え魂』という生放送の番組を持っている。最近ではポッドキャスト版もできたので、私もiPodに入れてよく聴いている。私はラジオ好きなのだが、極楽のラジオはTVではあまり見ることができないラジオらしいオモシロトーク満載で好きな番組だった。
 そして例の事件があって、初めての生放送が21日深夜にあった。すでにTBSラジオのHPから極楽の部分は削除されているが、この日は加藤が1人でパーソナリティを務めた。そのオープニング、やや暗いトーンで加藤が「どうも、“極楽とんぼ”の加藤浩次です」とまずは挨拶。
 そして日テレの『スッキリ!』のとき同様、相方の不祥事を詫びた加藤は、このラジオ番組が実は先週で放送300回を迎えたのだが、誰も気がついていなかったので祝うことも特別企画をすることもなかったと語り、先週の放送終了後に山本が300回目の放送だということに気づき、「来週、何かお祝いをしよう」と話をしていたのだという。皮肉にも今回の事件があったせいで、本来300回突破を祝うはずだった301回目の放送で、『極楽とんぼの吠え魂』は最終回となることを告げた。

 加藤はやや言葉を詰まらせながら、「今回の件でどれだけの人が悔しい思いをしたのかを、山本さんには受け止めてほしい」「吉本興業という会社が解雇という決断を下したのを今はキチンと受け止めてほしい」と改めて山本に訴えるように語った。
 だが、加藤は「山本さんが解雇されたことで、『事実上の解散』と書かれているマスコミもありますけど、これは僕の気持ちなんで。山本さんの気持ちもありますけど、僕自身の気持ちの中には“解散”という気持ちはないです。解散っていうのは作った2人の、当人にしか決められないと思うので……。いまの時点ではそういう気持ちです」と、極楽とんぼというコンビの解散は否定。具体的な活動はどうするのかなどは語らなかったが、相方が不祥事を起こして会社を解雇されたからといって、コンビを解散して相方を見捨てるようなことはできないという意思表示をした。
 加藤が事件のことを知ったのは18日の夜だったらしく、その後ホテルで山本と会う予定だったのが結局会えずじまいで、現時点でもまだ会えていないとのこと。だが、「いまは会うタイミングではない」とも語っていた。

 そういった話が15分くらい続いたが、「最終回なのに湿っぽい話ばかりしても仕方がない。こんなときに明るい放送してるなっていう人もいるだろうけど、うちのリスナー、武闘派リスナーはそんなのを望んじゃいない」と、それ以降はリスナーのネタを読みながら、なるべくいつも通りのオモシロトークをしていた。
 その中で要所要所で「あの時は山本さんが」とか「そういえば山本がね」と、山本との思い出話を語っていた。何だか聴いているほうが切なくなる放送だったが、番組を振り返っている際、かつて山本が「tbs.co.jp」の「.(ドット)」を、「ベップ」と読んだエピソードには爆笑してしまった。
 そして最後に加藤は「まだ捜査中なので、今後いろいろなことが分かっていくことになると思う。暴行したとも言われているが、擁護しているように聞こえるかも知れないけど、僕はアイツと15年くらい付き合ってきて、そういうことをする奴じゃないと信じたいし、信じている。こんなことを言えないのかもしれないけど、実際条例違反とかはやってしまったんだし、山本さんにはしっかり反省してもらって、いつかは……これは僕の希望ですけど、いつか2人でまたこういうことができればと思っています。ただ、山本さんにはどうしたらみんなが許してくれるのかを考えてほしいです」と語って、5年10カ月続けてきたラジオ番組を締めた。

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