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›2006年08月03日

亀田の世界戦、判定は微妙だったが、テレビ番組的には100点満点!

Posted by JS at 03:41 / Category: つぶやき / 0 TrackBack

「え~」「何で?」…亀田の世界戦微妙判定、TBSに抗議電話殺到(SANSPO.COM)
亀田の世界戦、平均視聴率は驚異の42・4%-瞬間最高52・9%(SANSPO.COM)

 仕事を終えてVTRで試合を見たが、まぁ微妙な判定でしたね。とはいえ、19歳という若さで世界戦・超満員・ゴールデンタイム生中継という、とてつもない大舞台で計り知れないプレッシャーがのし掛かっているであろう中、1Rにダウンしたにも関わらず、最終ラウンドまであれだけ堂々と試合をやってのけたのだから天晴れとしか言いようがない。
 ボクシングファンから「一緒にするな!」と言われてしまうかもしれないが、微妙な判定というのはK-1にだって、PRIDEにだってよくあること。考えてみればサッカーや野球にだって、微妙な判定というのはある。まして亀田にとって今回はホームタウンディシジョンであるわけだし、確かにパンチは結構当てられていたが、当ててもいた。その結果、ジャッジが亀田の勝ちとしたのだから、同じ日本人として素直に「良かった、良かった」と思う。

 それにしても、1Rでいきなりのダウン→そのまま崩れることなく、立て直して一進一退の攻防→最終ラウンドまでいって→判定勝ち→いかつい親子が泣きながら王座奪取を喜ぶ姿→感動(?)のエンディング……と、完璧なまでの高視聴率獲得パターン。K-1とかも判定決着のほうが視聴率がいいと聞くが、この日の亀田の試合は完璧なまでにチャンネルを変えさせない力があった。
 弟は早めに試合を終わらせちゃって、余った放送時間を歌を歌って消化していたが、中継時間いっぱいいっぱいまで持ち込んだお兄ちゃんはさすがだ。試合は辛勝だったけど、テレビ的には亀田は“完勝”だなぁ。
 出版界では「どんな内容であれ、売れたから勝ち」という言葉をよく聞くが、テレビ業界でも恐らく「試合内容はどうあれ、数字が取れれば勝ち」なのだろう。ただでさえ、格闘技コンテンツは数字が取れるわけだし。こりゃ今年の大晦日、レコード大賞も30日にズラしたことだし、TBSは亀田の試合+K-1 Dynamite!!の2本立てか!?

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