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›2006年09月08日

Lヘビー級Tで秋山と対戦する桜庭は「とにかくアゴを引いてガードを上げる」

Posted by TEAM-angle at 01:56 / Category: 【格】HERO'S(ROMANEX) / 0 TrackBack

060907_HEROS-1.jpg 7日、『HERO'S 2006 ミドル級&ライトヘビー級世界最強王者決定トーナメント』(10月9日、横浜アリーナ)に関する記者会見が行われ、発表されていなかったライトヘビー級準決勝の組み合わせが発表された。詳しくはバトル三昧をご覧下さい。
 やはり注目は桜庭vs秋山の日本人対決。基本的には日本人対決を嫌う桜庭だが、勝ち残った4人中3人が日本人で、大山とは一緒に練習をしたことがあることを考えれば、もう秋山かマヌーフしかいない。谷川Pの話によるとマヌーフはタイプ的にガンガン殴ってくるので、桜庭好みのファイター。桜庭自身もかなり興味を持っているとのことだが、主催者サイドが「どうせなら元気なうち(=トーナメントのダメージがない状態)に夢のカードを実現させたい」ということで、秋山戦をオファーしたところ桜庭が了承したそうだ。
 確かに桜庭は日本人対決よりも外国人と対戦するのを好むが、それは「日本人の顔面は殴りにくい」という思いがあるから。とくに一緒に練習したことがある選手はその思いが強くなる。しかし秋山のように、まだ練習を共にしたことのない選手ならやれないことはない。現に吉田秀彦がまだPRIDEに参戦してきた当初、私がインタビューした際「ミドル級GPのとき、組み合わせ次第で吉田選手と対戦するかもしれませんが?」と質問すると、桜庭選手は「向こうが道着を着てきたらオイシイですね」と答えたこともあった。ちなみに秋山が道着を着てくるか着てこないかについては、「どっちでも大丈夫です」とのこと。

060907_HEROS-2.jpg 谷川Pは開幕戦での桜庭vsスミルノヴァス戦のときのストップシーンに関して、ストップしたときにレフェリーに対して桜庭が「どうして止めるのか?」と問い、レフェリーが「(場外に体が出たため)ドントムーブだ」と説明したことを明かした。ドントムーブをかける前にもう一発殴られたらストップをかけるつもりだったが、会話ができたということで試合を続行したとのこと。よって「あれはミスジャッジではない」という見解を示した(とはいえ、システム面が弱かったことは認め、サブレフェリーやリングドクターに明確な役割を持たせ、さらにはK-1と同様に審判長を決めることも公約した)。
 当の桜庭本人は「もうメインは嫌です。決勝もミドル級の決勝をメインにしてください。(開幕戦のスミルノヴァス戦は)メインということでいっぱいいっぱいだったので、あまり覚えていません」と、“久しぶりのメイン”をキッチリ盛り上げなければという責任感から、必要以上に殴りに行ってしまったことが“あの事態”を招いてしまったようだ。
 それだけに、「反省点はもうちょっとガードを上げておいたほうがいいかな」「殴られないようにガードを上げて。アゴを引いてガードを上げる。(大切なのは)基本ですよ」「大山君が(マヌーフに)勝ったら、ぼくは引き分けで。でも秋山選手に勝てるかも分からないですからね。アゴ引いてガードですよ!」と、実際にガードしながら基本を大切にすることをことさら強調していた。

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