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›2006年09月14日

DDT高木三四郎社長が、前新日本社長・草間氏に“プロレス経営塾”を提案!

Posted by JS at 00:12 / Category: 独自情報 / 0 TrackBack

060913_Kusama-1.jpg 13日のDDT『NON-FIX~9・13~』新木場1stRING大会の全試合終了後、客席で恒例の“集会”を開いた高木三四郎が、リングサイドに座ってこの大会を見守っていたある人物を呼び寄せた……その人物は、前新日本プロレス社長にして、元ハッスルGMにして、現AWA日本支部長にして、経営コンサルタントの草間政一氏!
 実はDDTの高木社長が「草間さんの著書『知りすぎた、私』(東邦出版)を読んで感銘を受け、一度草間さんと話がしたい」と言っているという情報を聞きつけ、草間さんの著書の編集を担当した私が、ある企画で両者の対談を提案し、ブッキングさせてもらった。その対談で話がかなり弾み、まだDDTを生観戦したことがないという草間さんが、この日の新木場大会に来場することになったのだ。
 すると、集会で草間さんを呼び寄せた高木社長は「草間さんと対談して、改めて草間さんは経営のプロだと分かった。これからのプロレス界は、企業努力をしないと生き残っていけない。俺は経営に関しては素人なので、ぜひ草間さんに経営のノウハウを教えて欲しい!」と懇願。

060913_Kusama-2.jpg さらに、高木社長は「経営について詳しく学びたいと思っている関係者は多い」と、親交のあるインディー団体の代表者にも声をかけるので、草間氏には“講師”として「草間経営塾」のようなものを開いてほしいとお願いした。
 実はこの話は、対談の際にも高木社長から出てきていたのだが、公の場で発表するということは、それだけ高木社長が本気だということ! 草間氏も真面目に受け止め、「私でよければ、そういう場を設けてセミナーみたいなものを開くのもいいですね」と、これを承諾。話はトントン拍子に進み、10月初旬には数団体の代表者を集めて、第1回草間経営塾(仮称)が開かれることになった。
 ちなみに、この草間経営塾はDDTも参加しているGPWA(グローバル・レスリング連盟)とは関係なく、あくまでも対談を機に高木社長が個人的に提案したもので、営利目的にやるイベントでもない。あくまでもプロレス復興のために行うものであり、草間氏もそのためなら人脈をフルに発揮し、プロレス内外から“特別講師”も呼んでもいいと提案した。DDTファンもこの高木社長の話を聞いて、草間塾を後押しするかのように草間氏を大「草間」コールで歓迎し、最後は三四郎&DDTファンと共に草間氏も「ファイヤー!」ポーズを決めた。

 業界の盟主だった新日本プロレスでは発揮される前に斬り捨てられた草間氏の経営ノウハウだが、まさか数年後にインディー団体がそれを貪欲に学ぼうとするは思わなかった。停滞するプロレス界だが、GPWAだったり、経営塾だったり、前向きに「どうにかしよう」「変えていかなきゃ」という意識で行動を起こすことはいいことだと思う。草間経営塾に関しては、DDT高木社長以外はどこのだれが参加するのか現時点では分からないが、当angle JAPANでは今後とも詳しく追っていきます!

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