19日、日本武道館で行われたWWE日本公演『RAW & ECW LIVE@BUDOKAN』2日目の完全試合詳細はバトル三昧でお伝えしているので、ぜひご覧下さい。
対戦カードも初日に比べるとバラエティになったこともあって、観客の入りや盛り上がりは前日以上に感じられた2日目。元ジャマール、ウマガは何と全日本プロレス時代でも出していなかったシャイニング・ウィザードまで繰り出し、日本凱旋を改めてアピール。さらにマイク・ノックス&ケリー・ケリーvsカリート&マリアのミックスドタッグでは、マリアが日本公演らしく浴衣姿で入場。コーナーで艶めかしく浴衣を脱いで、セクシーな衣装を披露するなど、ディーバのセクシー度数も初日以上だった(しかもこの試合は主催者の都合で撮影禁止!)。
そして初日は巨漢のビッグショーが相手だっただけに、あまり良さを出せなかったサブゥーも、この日はジョニー・ナイトロ相手にECWらしいハードコアな名勝負を展開。お互いにテーブルやイスを巧みに駆使しながら、最後はサブゥーがテーブルに寝かせたナイトロに、コーナーからイスを挟んでのダイビング・レッグドロップを落として勝利した。
さらにセミでもRVD、テスト、エッジ(withリタ)が共闘あり、分裂あり、裏切りありの3WAY戦らしい好勝負を見せてくれた。フィニッシュもエッジが場外にいる隙に、RVDがテストに必殺のファイブスター・フロッグ・スプラッシュをお見舞いし、フォールにいこうとした瞬間、エッジがリングに戻ってきてRVDにスピア。続けざまにテストをフォールして漁夫の利勝利と、これまた3WAY戦ならではだった。
そしてメインでは、この日もDX旋風が巻き起こった。大DXコールの中、入場したDXは一旦会場を静かにさせると、溜めに溜めた上、1回スカしてみせて、観客のボルテージをいっぱいいっぱいまで高めてから「SUCK IT!」の大合唱。いちいちポーズや言い回しが絵になる2人だからこそ引っ張れるシーンだった。
試合では、注目されていたビッグショーとの絡みこそ少なかったものの、2人がかりでビッグショーを吹っ飛ばし、残ったホーリーにまずはHBKがスウィート・チン・ミュージックを叩き込み、トドメはトリプルHのペディグリー! 前日同様、必殺フルコースでDXが勝利した。試合後、再び「SUCK IT!」の大合唱で日本公演を締めたDX。次に日本に来るのはいつになるのだろうか?