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›2006年10月26日

大仁田vsジニアスの抗争は、「プロレスはやらせ」と認める形で一応の決着!

Posted by JS at 17:14 / Category: 【プ】プロレス全般 / 0 TrackBack
大仁田敗訴…東京高裁「プロレスはやらせ」認定(ZAKZAK)

 事前の打ち合わせにない場外乱闘で顔面を蹴られケガしたプロレスラーのセッド・ジニアスさん(40)=本名・渡辺幸正=が、参院議員でプロレスラーの大仁田厚さん(49)と元プロレスラーで秘書の中牧昭二さん(50)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審で、東京高裁は25日、中牧さんの違法行為と大仁田さんの使用者責任を認定。

 この騒動は当サイトでも何度となく追ってきたが、中牧氏の顔面蹴りは“アングル外”かつ“シュート”な傷害ということで、1審に続いて東京高裁もセッド・ジニアス氏の判定勝ち(=違法行為のより、78万円の支払い)という結末になった。
 「最高裁がプロレスはやらせと認定」という言い方は、プロレスファンからするとどうも釈然としないものがあるが、今回の大仁田vsジニアスの一連の抗争はまさしくプロレスの枠を超えたということだ。ただ、それは決してプロのレスラーがやっていいことだとは思わない。どんなに「憎たらしい」とか「殺してやりてぇ」といったような憎悪の感情が生まれたとしても、プロレスラーたるものそれをアングルに昇華させ、ファンが注目するような話題とし、最終的にはリング上で決着をつけ、結果的にプロレス熱に火をともしてこそだろう。
 とても信頼関係を築けない相手とは、まともに試合にならないのなら、シュートマッチでもいいではないか。「そんなものはお客に見せるものじゃない」というのならノーピープルマッチでもいい。とにかく「最高裁がプロレスはやらせと認定」と報道されるくらいなら、あくまでもプロレス内で何らかの決着をつけてほしかった。

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