プロレス、格闘技、IT、デジタル、iPod、Macなどの情報をお伝えするウェブマガジン[angle JAPAN]

›2006年11月06日

新日本プロレスが2007年1月4日、東京ドーム大会開催を正式に決定!

Posted by JS at 23:15 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

061106_TokyoDome.jpg 新日本プロレスが再び1月4日に東京ドーム大会を開催することを決めた! 近年新日本は年3回のドーム大会を行ってきたが、観客がずいぶんと減ってきた上に経費削減の意味もあって、今年1月のドーム大会を最後にドーム大会から撤退した。
 その後、ビッグマッチは両国国技館や後楽園ホールクラスに止まり、実験的な別イベントながらメジャー団体らしかぬ小会場にも積極的に進出。しかし、それだけで新日本が復活することはなく、今年の10月頃には「株主のユークスが新日本を手放す」という噂まで出ていた。
 だが、結局ユークスが新日本を手放すことはなく、どうにか崖っぷちで崩壊のピンチを脱した新日本は、ようやく全体の足並みが揃ってきたのか、これまでの改革が実を結んできたのか、G1後くらいから少しずつではあるが熱気を帯びてきた。その勢いに乗って来年1月4日のドーム大会開催を正式発表! 新日本は何だかんだ言いながらも、わずか1年でドームに帰ってくることになった。

 今年は新日本に代わって日本プロレス界の盟主となったノアですら、東京ドーム大会を行っていない。その隙を突くかのように、格闘技イベントに独占されていた“大晦日興行”にメジャー団体ではなく、インディー団体が名乗りを上げた。今年の大晦日に『インディー・サミット』が開催されることで、正直メジャー団体は先を越された感があった。こういうものはやった者勝ちだし、格闘技が若干下がり気味になってきたいま、プロレスが大晦日に進出しても十分勝負はできるはずだ。
 だからこそ、新日本が来年に向けて勢いをつけるために大晦日興行にいち早く名乗り出たら面白いかなと思っていたが、新日本が選択したのは大晦日ではなく、新年4日のドーム大会開催だった。これはかなりの大勝負だ。「最後のドーム」と言われた今年1月のドームですら客足はさほど伸びなかったし、いくら最近良くなってきたといっても、まだ両国クラスの会場が超満員にできていない状況だ。そんな状況でドーム復帰は正直、まだ早い気がしてならないが……

 気になるのはカードだ。今年1月のドーム大会ではZERO1-MAXやBMLなど他団体の選手を大挙参戦させた上、元WWEのエースでIWGPヘビーの王者だったブロック・レスナーがメインを飾った。来年1月のドームは、少なくてもレスナーや柴田あたりの参戦はないだろうから、恐らくこのときとは顔ぶれはガラリと変わるだろう。
 あとは新日本が“ドーム級”のカードをどれくらい組めるかだ。メインは棚橋vs中邑のIWGPヘビー戦か? カードとして新鮮味こそないが、肉体改造をしてヒールに転向し、「IWGPしか眼中にない」という新生・中邑と、ドン底の新日本でIWGP王者になった棚橋との対戦は、現在の新日本の切り札カードなのは間違いない。あとは、蝶野vsサイモンか?

【angle JAPANは休刊中。プロレス・格闘技のニュースや試合リポートは下記のサイトで!】
btln-banner_468-60.gif