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›2006年11月09日

草間氏がプロレス経営塾で、プロレス団体の株式上場について語る!

Posted by TEAM-angle at 23:06 / Category: 【プ】草間プロレス経営塾 / 0 TrackBack

061109_Kusamajyuku-1.jpg 前・新日本プロレス社長、草間政一氏が自著『A級戦犯―新日本プロレス崩壊の真実』(宝島社)の中で、DDTの高木三四郎代表と対談したのをキッカケにして発足された草間プロレス経営塾の第2回勉強会が9日に行われた。詳細はEZwebの『ナイガイモバイル☆バトル』をご覧下さい。
 今回のテーマは「興行収入を上げるには? 興行以外の売上は? 適正な売上原価、販売管理費とは? BS、PLの見方」。草間氏は最近日本プロレス界初の株式上場を目指して動いている大阪プロレスのスペル・デルフィン社長と対談したとのことで、プロレス団体が上場するにはどうしたらいいのかについて解説。
 常打会場を持ち、子供も会場に来るようなビジネスモデルを作り上げた上で、上場を目指す大阪プロレスのやり方は、受講しているDDTの高木代表や大日本の登坂統括部長など、勢いのあるインディー団体にとっては参考になる部分が多々あると思われるが、草間氏は「上場した大阪プロが、吉本興業のように関東にも本格的に進出してきたら驚異になるかもしれない」と分析。

061109_Kusamajyuku-2.jpg このほかにも草間氏は直営興行と卸興行のメリットとデメリットや、地方興行を行うとどうしても赤字になってしまうことが多い点、どんぶり勘定ではなく数字が見られる経営者になるためにはどうしたらいいのかなどについて、熱く講義を行った。さらにいま話題になっている新日本が東京ドーム大会を行うことにしたことや、ユークスに売った株を猪木が「買い戻す!」と発言したことについても触れ、「ドーム大会は博打だろうけど、やる以上はとにかく何でも話題にしないと。そういう点では猪木さんのやり方はある意味で正しいね」と語った。
 講義を終えたDDTの高木代表は「常打会場を経営したほうがいいのかなと思いましたね。地方に関しては先行投資だと思っていますよ。うちは地方におけるビジネスモデルを構築しつつある。あと、収支のバランスが見えていないと会社はダメですね。それと博打を打つタイミングが重要だということも勉強になった。そうなると『マッスル』の武道館大会もあながちない話ではないですね(笑)。あと思ったのは、カスタマーサティスファクション(顧客満足度)が欠けてきたから、お客さんが満足できなくなってきたんじゃないかな。昨日の『NOSAWA GENOME』が超満員で、チケットがあっという間に売り切れたのも、王道を見てきて満足できなくなってきた人が、異端なものを見たくなった結果だったんじゃないですかね」と感想を語った。

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