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›2006年12月28日

今年最後のドラゲーで、2ユニットの解散とK-ness.の現場監督就任が決定!

Posted by TEAM-angle at 23:17 / Category: 【プ】DRAGON GATE・武勇伝 / 0 TrackBack

 28日、後楽園ホールで行われたDRAGON GATE『2006 FAINAL GATE~ファン大感謝祭~』。NEX勢の後楽園初お披露目や、ノア勢の初参戦など、ファン感謝祭らしい部分のほかにも、ROH遠征でベルト獲りに失敗し、ブラッド・ジャネレーション解散を示唆したCIMAの動向や、新日本でのWタイトル戦が決まった望月&フジイなど、ドラゲー本線の部分でも気になることが多い。この大会の詳細は、バトル三昧で全試合写真付きでお伝えしているので、ぜひご覧下さい。
 第1試合で戸澤&岩佐の戸澤塾とタッグを組んだアラケン。アニキ扱いのVIP待遇や岩佐の巧みなアシストによって、見事に戸澤塾に溶け込んだアラケン。試合後、戸澤塾からの勧誘に渋るアラケンに対し、戸澤塾は「アラケンさん憧れの人をネゴシエーターとして連れてきました!」と言って、ある女性をリング上に連れてきた……

 その女性は何と、アラケンの実母! アラケンママは「戸澤塾に入ってください。これだけ若さのあるところに入れるっていうのは素晴らしいことよ」と説得をし始めるが、アラケンは「こいつらは怠けすぎなんだよ! 洗濯もロクにしないし」と怒り出す。しかし、アラケンママは寮母をやっているので「今日も戸澤君たちの洗濯物を干してきたわ」と言って、我が息子を説得。結局アラケンは返事を保留したが……

 そして第3試合では、斎了&堀口にマルビン、CIMA&ジャックにムシキング・テリーと、それぞれのチームにノア勢を加えて、非常にスピーディーな6人タッグが行われた。試合は闘龍門JAPAN時代に常連外国人だったマルビンと、ノアの中でも身軽な動きでは1、2を争うムシキングだけに、非常に噛み合った好勝負となった。
 問題は試合後だ。何とマッスル・アウトローズ勢が乱入し、全員を襲撃! Gammaが殺虫剤でムシキングを、土井はスペイン語でマルビンを挑発していったが、マルビンが流暢な日本語で「久シブリ、セカンド土井! お前ら、イツデモヤッテヤルヨ。イツ? イツ?」と返したことで、何と来年1月26日のドラゲー後楽園大会でムシキング&マルビン&アンソニーvsマッスル・アウトローズを行うことが決定した。
 てっきりこの闘いの輪に加わるかと思われたCIMAは、「俺にはやりたいことがある」と、これをやんわり拒否。さらにファンに向かって、「ブラッドも俺1人になったけど、俺はハウンド・ドッグか?」とうまいこと言った上で、改めてブラッド・ジャネレーションを“フィニッシュ”させることを宣言。2月のシリーズでフジイとサイダルを加えて、ラストマッチを行うそうだ。

 セミではクネスカvs土井&吉野という、ドラゲー屈指の名タッグ対決。さすがに予想通り激しい試合となったが、中でもK-ness.の踏ん張りは目を見張るものがあった。それというのも、試合後K-ness.が「4月に復帰して、これまでトップ集団で試合をしてきましたが、今の俺にはキツイ! ハッキリ言って復帰してからも体の状態は何ら変わりません。俺にはマッスルやブラッドとやっていく体力は残ってない。これからトップ集団より下がって、後続の選手たちと試合をしていく。だから今日限りでファイナルM2Kから離れることにしました」と衝撃発言! その結果、この試合がクネスカとしてのラストマッチになることを告げた。
 場内からクネスカ解散を惜しむ声があがる中、最後はこれからも上を目指す横須賀と、トップから下がることを決めたK-ness.は別々の方向からリングを降りた。

 メインではGammaが今や自他共に認める「ドラゲーのエース」として、キッチリと勝利を収め、試合後には「応援ありがとうございました」としおらしくファンに挨拶。そうかと思いきや、結局最後は望月&フジイに「(新日本に)ガッチリ負けてこい! 辱めにあってこい、バーカ!」と悪態を突いて去っていった。
 その後、リング上では望月がファイMのメンバーを呼び込み、自分もK-ness.もアラケンも小野寺も別々の道を行くことになったと、リーダーの横須賀に告げる。横須賀は「一人になってしまいました。こうなった以上は解散したいと思います。ただ、こんな急にバラバラになってしまうのは、お客さんにも申し訳にないので、もう1回最後にチームを作って解散マッチをやりましょう!」と言って、来年早々の川越大会で望月&横須賀&K-ness.のタッグで、ファイMとしてのラストマッチを行うことを約束した。
 これでブラッドとファイMの2ユニットが解散することが決定し、場内も何となく湿っぽい雰囲気になったが、マッスル勢を除く全選手がリングに上がり、CIMAがハルクと一緒にCDデビューすることを報告。さらに、スト市ボンバイエで宣言したDDTの飯伏を“B×B飯伏”に変身させて、3人でダンスすることを、来年の1・26後楽園大会で実行することを約束して、会場の雰囲気を一掃。
 さらに岡村社長までもが登場し、トップ戦線から退くことを宣言したK-ness.に対し、「お前に新しい仕事をやるわ。お前、監督をやれ! マッチメークと現場の最高決定権をお前にやる!」と突然の社長命令。これを聞いたK-ness.は「それは昔、俺と似たマスクを被った人と同じ仕事をしろってことですか?」と、闘龍門JAPAN時代を知るファンには分かるギリギリな爆弾発言! 思わず社長も動揺したが、2007年よりK-ness.がドラゲーの現場監督に就任することが決定し、最後はフジイさんが音頭を取っての三本締めで、2006年最後の後楽園大会を締めた。

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