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›2007年01月28日

ラウンド制で行われた西村vs川田は時間切れドロー。長井が川田に対戦要求

Posted by TEAM-angle at 23:55 / Category: 【プ】DRADITION(無我ワールド) / 0 TrackBack

070128_Muga-1.jpg 28日、後楽園ホールで行われた無我ワールドプロレスの『無我2007 First Journey』。この大会の模様は全試合写真付きで、バトル三昧でお伝えしているのでぜひご覧下さい。
 この大会の目玉カードである西村vs川田の一戦だが、戦前西村が「3分10ラウンド制」を主張し、川田は「60分1本勝負」を主張。お互いに譲らなかったため、試合当日までルールが決まらなかったが、全試合前に観客を代表してリングサイドに座っていた子供がクジを引き、「3分10ラウンド制」で行われることが決定!
 この日はデンジャラスKモードの川田は、馴れないルールにも関わらず西村ペースにはハマらず、得意のローキックやバックドロップをチャンス時に連発し、一気に垂直落下式ブレーンバスターや顔面蹴りで勝負に出る。しかし西村もホームリング、しかも得意のルールなだけに、ズルズルとやられるわけにはいかず、川田の右足に狙いを定めると5カウント以内の反則攻撃を巧みに使いながら右足を集中攻撃。顔面蹴りをヒジでブロックすると、蹴り足をキャッチしてドラゴンスクリューで捻っていき、執拗なまでの足4の字固めで足を殺していった。

 だが、川田も足4の字を決められたら、体を回転させてリバース4の字で逆襲。結局そのまま10ラウンドまで闘い抜き、時間切れ引き分けに終わった。この結果には納得いかないファンも多かったが、川田が試合後に「まだまだやれるぞ!」とばかりにヒンズースクワットをしてみせると、西村も負けじとスクワットをしてみせ、さらにプッシュアップもしてみせる。ならばと川田が腕立て伏せをすると、西村は見事なブリッジを披露。すると川田がその上に乗ってみせるといったやり取りをして観客を沸かせた。

070128_Muga-2.jpg また、この日は竹村&正田の持つCAW認定セントロアメリカタッグのベルトに、マイク“スイシーダ”セグラ&アルカンヘル・デ・ラ・ムエルテのルチャドーラが挑戦した試合や、32年ぶりに行われた藤波vsグラン浜田の新日本創生期黄金カード(藤波は『ドラゴンスープレックス』で入場!)など、無我らしい試合が行われたが、メインは長井&吉江vsヒロ&後藤の無我的世代交代マッチ。
 セミの西村vs川田が10R時間切れ引き分けのマラソンマッチだったが、メインはわずか開始2分40秒で、吉江が後藤をダイビング・ボディプレスでピンフォール! しかしこの試合は3本勝負なため、これは1本目。だが、2本目も終始やられていた後藤が一瞬の隙を突いて吉江の巨体を殺人バックドロップで投げてみせピンフォール。1vs1のイーブンに持ち込んだ。
 3本目にしてようやく人気抜群のヒロと、昼間のDDTの試合にも出場した長井も出てきて試合はヒートアップ。最後は吉江が後藤を場外に蹴散らし、長井がヒロを魔界ドライバーで叩き付け、続けて吉江がボディプレスを浴びせ、起きあがってきたヒロに対して長井がランニングニーでピンフォール。

070128_Muga-3.jpg メイン終了後、藤波や西村もリングに上がって大会を締めようとしたとき、マイクを取った長井が「川田さん! リングに上がってきてくれよ!」と叫んで川田を呼び込むと、西村に痛めつけられた足を引きずって川田が登場。すると長井は「ここはどっかのリングと違って下手なマイクアピールはいらないんだよ! ここのリングに来た以上、俺と勝負してくれ!」と対戦を要求。これを聞いた川田は「俺とお前が最初に勝負したときの気持ちでやるからな!」と対戦を受諾。
 まだ西村との決着戦が残っている川田だが、さらに長井との対戦も決まり、無我マットに継続参戦することになりそうだ。いずれは会場人気抜群の職人・ヒロ斉藤vs川田という玄人好みの試合も見てみたい気がする!

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