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›2007年03月11日

初めてプロモーターを務めた蝶野「新日本のプロレスは誰にも負けない!」

Posted by TEAM-angle at 00:00 / Category: 【プ】新日本プロレス / 0 TrackBack

 10日、新日本プロレスが千葉県の幕張メッセ国際展示場・10ホールで『NEW JAPAN EVOLUTION~NEW JAPAN CUP~』を行ったが、この大会は蝶野正洋がプロモーターを務めたたため、『CRASH』というサブタイトルが付いた。全試合の詳細や試合後のコメントなどは、バトル三昧で詳しくお伝えしているので、そちらでご確認ください。
 千葉ロッテマリーンズの本拠地である千葉マリンスタジアム近くにある幕張メッセ。この日はイベントホールのほうでビジュアル系バンドのライブもあり、文字通り“黒い軍団”が幕張の街を占拠していたが、蝶野初プロモート大会もなかなか盛況だった。会場内には新日本の移動用バスも数台展示されたり(?)、試合前にはCTUがサイン会を開いたり、蝶野がリング上で関係者から花束を贈られるなどのセレモニーもあった。さらに会場に2カ所設置されたスクリーンでは、新日本35年の歴史を振り返るVTRや開催中のNJCの途中経過、さらに休憩明けの後半3試合は“煽りVTR”付きと、初心者にも分かりやすい演出がされていた。

 メインでは曙と初タッグを組んだ蝶野と中邑が、GBHと激突。中邑は肩を負傷しているため、途中GBHに捕まるシーンもあったが、その分曙が大活躍! イスを手にして天山や真壁に凄むシーンがあったり、最後も蝶野のフィニッシュ前に見事に64でアシストしてみせた。
 蝶野も試合後、「黒い横綱と白い横綱、両方あっていいと思う」とゴキゲンな様子で語ってガッチリ握手。曙も「黒いほうがいい。蝶野サンと気持ちを前面に出せる試合をしていきたい。もっと黒に染まりたい。イス攻撃も1発や2発じゃモノ足りない」と饒舌に語った。

 昨日、サイモン社長が突然辞任することを表明……そんなタイミングで、初めてプロモーターとして興行を取り仕切った蝶野。この大会の開催を発表した当初は、“天敵”サイモン社長に対して「リングの上のデビュー戦を考えておけ!」と言ったり、「もう来てほしくもない。来るなら、自分でチケット買え!」と理不尽な要求を突きつけていたが、結局サイモン社長の姿はなく、蝶野も特別サイモン社長の話題に触れることはなかった。
 しかし、試合後の「お客さんも最後、盛り上がっていくのを感じた。まだ成功したかどうか分からないが、新日本のリングでやってるプロレスは誰にも負けない! 次はこの倍は入れたいし、前にやってた隣のアリーナ(=イベントホール)でもやりたい」というコメントには、「サイモンがいなくなろうが、新日本は大丈夫だ!」という、蝶野なりのアピールとも受け取れる。また、観客からは蝶野に対して「次期社長!」という声も飛んでいたが……

 そのほかの試合でも、2・18両国大会で好評だった越中vs中西の再戦が、この日も人気爆発。もはやプロレスの枠から超えているかのような両者の攻防に会場が大いに沸いたが、最後はヒップアタックを一本足ハンマーではたき落とした中西が、マナバウアーで勝利して両国大会のリベンジに成功した。
 また、風邪をひいて欠場していた長州も元気に復帰。バーナードをボディスラムで叩き付け、ラリアットで吹っ飛ばし、サソリを決めるハッスルぶりだった。
 さらに、その長州とタッグを組んでいた永田も試合前にレスリングクラブのちびっ子たちと共に入場。試合もかなり気合いの入った様子で活躍し、見事勝利。すると試合後にマイクを持って「次は今年9月、俺の地元の東金大会をよろしくお願いします!」とアピール。これは蝶野に続き、永田もプロモーターを務めるということなのか!?

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